駄々 もっと、きっと。広テレ！

「感じる」ときって、どんな感覚ですか？

と質問されました。

身体の反応で私たちは

無意識に持っている自分のクセや

信じていることを知ることができます。

モヤモヤ、イライラ、なんだか重い・・・など

肉体の感覚があり

それがどんな感情なのか？を

さらに自覚していきます。

感情を味わうことで

その奥にある

大切な想いや

無理していること、

どうせこんな自分・・と勝手に諦めた部分に

気が付いていくことができます。

無意識に持っているものが

やっと自覚できたとき

もととなる価値観を持ち続けるか手放すか

選択することができるのです。

選択している結果が今の現実。

選択が変わればおのずと

現実も変わっていきます。

感じるときは、

子供の頃のように素直に

泣く、怒る、悲しむ。

これは他者に対してではなく

自分自身が抱いている感情をそのままにする

ということ。

子供のころって

嫌だったらいや～～～って駄々をこねます。

悲しいときは、え～～～んって泣きます。

自然体ですね。

大人は、

こんなことで怒ってはいけない。

これくらい我慢して耐えなくてはいけない。

これくらいのことで気持ちが揺れてはいけない。

と、そのままの気持ちに対して

フタをしています。

クールな表情で

「なにか？？」と平静を保っていますね。笑

自分が自分の気持ちを知ってあげましょう。

不安なんだな、怖いんだな、悲しいんだな、

と認めてあげましょう。

他者から感じるものは

そこに大切なメッセージが隠れています。

あり得ない！と思ったときは

事柄そのものを受け入れてねというサインではなく

もっと自分の可能性を広げられるよ♪と教えてもらっている。

嫌！と思ったときは

相手を受け入れようというサインではなく

価値観を手放すタイミングだよ♪と教えてもらっているのかもしれない。

私たちは常に

たくさんの言葉を聞き、

たくさんのものを見て、

いろんなことを感じています。

昨日のあなたには何が見えましたか？

今日は何を感じるでしょうか？

何かに対してすぐに反応するときは

無意識に求めている性質が隠れていたりします。

抵抗感の中に

たくさんの愛が隠れていますよ。（≧∇≦）