童貞がひた隠しにしているジレンマ

「そんな言い方したら、受け取れない」

「その言い方のせいで、やる気がなくなった」

という方がいます。

心屋は、色んなアドバイスや

うまくいく方法は、わりと何でもお伝えします。

でも、お金を払って心屋のところに来てくれても

受け取らない人もいます。

もっと、こういう風に言ってくれたら

もっと、優しく言ってくれたら受け取れるのに、と。

しらんがな

何かと理由をつけて受け取らない　のです。

受け取らない自分を正当化しようとしてしまう。

もったいねー。

そして「うまくいかない」と。

だから「あなたのやり方はおかしい」

だから「自分はダメなんだ」

今日はそんな方のお話です。

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おはようございます、心屋です。

今朝は京都も雪が降っていました。

僕は寒いのが大好きなので

雪を見るとテンションあがります。

でも、そんな好きなものでも

ずっと豪雪に見舞われてると

そうは思えないのでしょうね。

豪金地帯に住んでみたいものです。

朝は、屋根の金降ろしから始まるとか、

除雪ならぬ除金作業とか。

さて、冒頭のお話し。

これ「そうされたから受け取れない」のではなく、

最初から、受け取る気がない。

だから「そう言わせる」んですね。

順番が逆です。

「心が先」なのです。

「現実があと」です。

よっしゃ、これで受け取らない理由ができたぞと。

そう、最初から「受け取らない」と決めている。

だから、自分が真剣になれない理由をいつも探して

どうでもいいことでそうやって引っ掛かる。

冷静に考えると

自分にとって大切なこと

自分にとって本当に必要なことなら

どんなこと言われようが

どんないい方されようが

やればいいのです。

やれるはずなのです。

それが

「ちゃんと受け取る」

ということです。

同じく、

「自分は幸せになんかならない」

と決めている人もいます。

幸せになると、あの人が喜んでしまう。

幸せになると、あの人の思いのままになった気がする、と。

どや顔される、

とかね。

だから、意地でも「受け取らない」

そんなことしたら「負け」だと。

心の底でそう思っている。

だから、体や口が歪んでしまう。

でも

どうせ

だって

拗ね拗ね三兄弟が

すぐに顔を出す。

でも、頭では

「うまくいきたい」

「しあわせになりたい」

と思う。

つまり｢欲しい」

でも、進めない、

つまり｢受け取れない」

というジレンマに悩まされてしまいます。

「ほしい」と言い、

「ほら」ともらっても

受け取らない。

で、

「もらえない」

「私はもらえない人」

と言う。

うーん。

さらには「受け取らない」と決めているので

間違ったやり方

ゆがんだやり方

を続けて

「ほら、あなたの言うとおりしたのに効果でないでしょ」

と、

「効果が出ないこと」

「効果を出さないこと」

に、全力を傾けてしまう。

もしくは、

「一生懸命うまくいかさないようにする」

「言われたことをやらない」「できない」

ことで、

「ほらやっぱり、私はダメなのよ」

と、いう材料に使う人もいます。

だから

「そうなんだ」

「ありがとう」

と受け取ること、

これが｢素直さ」です。

素直、とは

「ちゃんと受け取る」ことでもあるんです。

素直じゃない時は、

拗ねているときは、

他人からの最高のプレゼント、

他人からの「愛情」を受け取れません。

　ほめられても

　教えられても

　助けられても

　応援されても

うけとらないから、

みんなもう　くれなくなる。

受け取らないから

いつまでも満たされない。

そりゃー、幸せにはなれません。

その状態を「餓鬼」と言います。

何かを学ぶこと

ちゃんとすること

能力をあげること

努力すること

そんなことよりも

「素直に受け取ること」

これが、

幸せになる、一番簡単な方法です。

そう

幸せに　気づく　一番簡単な方法です。

素直に「ありがとう」と言う人には

ひとはどんどん与えてくれるのです。

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