ハハハの理想と現実

ハハハに関する都市伝説6個

■ 山羊座が抱える潜在的な自己評価の低さ

山羊座という星座を扱うときにどうしても外せないのが

「潜在的に抱える、かなりの自己評価の低さ」

なのです。

「いや、私の周りの山羊座の子たちってみんなキラキラしていて自信ある人多いですよ」という疑問が当然投げかけられると思います。

この謎についてまずお話していきたいのです。

これも山羊座あるあるなのですが、昨日まで明るくて、自信にも満ちていて

「ここまでこられたのはみんなのおかげ。これから先も頑張っていきたいです！」

ってすごく無邪気に言ってたと思ったら、今日になって「生きててごめんなさいレベル」で急に落ちたりすることがあります。

急に上がるのも激しいし、急に落ちるのも激しい。

その理由ってやはり山羊座は持っているセンサーとか5感が悲しいほど敏感な人が多いからだと思います。

■ 山羊座が持つセンサー

山羊座って「センサーが悲しいほど敏感」な人が多いです。

たとえば、多くの人は自分が調子が良いときには多少都合の悪い話があっても耳に残らない傾向があります。

「ま、何か言われたけど今の私は調子が良いからいっか」となることって、健康的に生きる上でやっぱりとても大切な鈍感さになります。

でも、山羊座って「感じとるセンサー」がかなり繊細です。だから、自分が予期していなところで急に落ち込んでしまったりもする。

この「急に落ち込むところ」ってご自分でもなかなかコントロールするまで時間がかかったりするし、落ちこまないために「明るい自分」を常に自分に課してきた方もいらっしゃると思うのです。

週間の「しいたけ占い」でも、山羊座は「自分の限界までやることをやったら、家に帰ってゆっくりしたい」とよく書くのですが、それは「繊細なセンサー」を切る時間が山羊座にとって死活問題と言えるぐらいに必要だからなのです。

メールの返信とかもOFFにして、センサーを回復させる。

■ 山羊座の超人的な努力

これも言い過ぎに聞こえるかも知れないのですが、山羊座がときどき超人的な努力を自分に課すのは、それは自分が「この世に生きる資格」を自分自身に認めるためです。

悲壮感でやっているわけではなくて、「これは私にしかできない」と、深く没入する世界をかなり強く必要とします。

だから、このBlogの文章って先にTwitterでツイートしたものをまとめているのですが、山羊座を扱ったツイートが4個ぐらい出てきた時点で、一個前に取り扱った射手座の時とは全然違うもの、独特の「重み」の雰囲気が出てきてると思うのです。

山羊座に対して「まぁなんとかなるよ。ハハハ」って言っても、多分それを間に受けません。

山羊座は誠実です。自分の弱点に関しても長い時間かけても全てに取り組みたい。

「ま、いっか」ができたらどれだけ楽か。山羊座が「ま、いっか」と言うためにやっぱり色々なことを成し遂げたリ、自分のなかで自分を楽観的にしたりとか、色々な後天的な修行って必要になったりもしてきます。

そして、山羊座の変態的世界のひとつに

「苦しいと思うレベルの世界を、それを克服できる自分にまで追い込んで、日々追い込んで、苦しかった世界が段々と楽しくなってくる」

と感じるのが快感なのです。

大丈夫ですか。山羊座以外の星座の人は理解できなくて大丈夫です（笑）

山羊座の人は自分が抱える「なんらかの深刻度」を感じ取っています。

だから、女性は何かその深刻度を克服するために「何歳になっても若くて、少女のような無邪気で明るい面」を前に出すし、男性は深刻さを、繊細なやさしさに成長させていくことによって克服しようとします。

■ 山羊座の人にまず伝えたいこと

これを見てくれている山羊座の人にまず言いたいのが

あなたのその繊細さと、気落ちするところ。そして周りにも気づかれなかったあなたの「身を削ったやさしさ」って

わかるよと伝えさせてください

あなたが繊細さを持ち続けてきたことを祝福させてください。どうもありがとう。

センサーがとても敏感だから、自分が誰かと一緒にいたり、みんなと一緒にいても「重く」ならないように自分に超人的な努力を貸して「強くなろう」としてきた人が多いです。

「肩の力を抜く」が、自分だけの孤独の空間以外でよくわかならないところがある。

だから、今回もしこのBlogなりTwitterなりを読んでくれてヒントを受け取ってもらったらすごく嬉しいし、そしてこれからもなんらかの山羊座のヒントになるようなことも伝えていきたいと思っています。

VOGUE GIRLのインスタLiveでも

Q.転職活動中で、自己評価が低く面接で自信を持てません。人と比べず自己評価を上げるためにはどういう視点が必要？

という質問があったのですが

面接で自信を持てない。これも山羊座っぽいなと思ったんです。

山羊座特有の話で「人に受け入れられる」ことに対する一種の恐怖心を持っていると思うんですよね。褒められたり認められたときに、いまいちピンとこない人が多い。

「他人に受け入れられるって、超人的な努力以外でどうやれば良いのかよくわからない」

と思ってしまいがち。

山羊座の人に薦めたいのが、過去作でも良いし、舞台でも良いし、去年の大河ドラマの『真田丸』でも良いのですが、三谷幸喜作品に接してもらえると良いと思います。

三谷作品って「その場所では果たされなかった」伏線が、クライマックスに向かって一気に帰ってくるという展開があります。

山羊座の人が「他の人に受け入れられる」とか「自分に自信を持つ」というときに

「今自分がやっていることは、今この場で全部返ってこなくて良い」

を持つことだと思います。4割ぐらい返ってくれば良い。

「クライマックスに向かって必ず帰ってくる」

その未来を信じること。

とりあえず今回はこの辺で。また後編で色々触れていきたいと思います。それではまた！

■ 他の12星座のインスタLiveを振り返って

いま、ハハハの乱れが問題となっています

先日はみなさんからコメント、メッセージ頂いて