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ハハハ
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ハハハ批判の底の浅さについて

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影が薄くなってしまうMM2H! 反対に存在を誇示するMM2H!

 さてあなたはどっち?

先週の金曜日の絵画部でモデルを務めて食えたKさん。 最近出席率が極めて低いのです。 

でもクロッキーのモデルの順番がやって来たので、なんとか筋肉隆々の肉体を披露してくれたのです。

ご苦労様でした。

しかし事後のレポートで出席者に彼の名前がなかったのです。

「最近影が薄いので、漏れてしまったのですかね? ハハハハ!」

との自虐的なメールがグループメールで流されてのです。

ただ単に役員が名前を書き忘れただけなんですよ!

役員がちょっとアレット気味だけなんですから!

ということでマレーシアの村社会では、出席していないと影が薄くなってしまうのです。

継続は力なり! 

サウジャナのシニア会ではこういうことはありません。

 みなさんかなり個性豊かな人ばかりですから、日本に行って2、3ヶ月帰ってこなくても、自己主張は健在です。 

アレット気味の幹事でも大丈夫なんです。

「ちゃんとバッテリー外していたので車も動きます! 大丈夫遅刻しませんから!」

と3週間日本に帰っていたSWさんからも参加の連絡が来ます。

でも半年に1回しか出席がないと影が薄くなるのは致し方ないのです。

何しろマレーシアのMM2Hのサイクルは週単位で動いているのです。

昔の現役時代は毎日仕事。 月末に締め! こんなサイクルで動いていたんですが、今は月曜日はチチワンサ、火曜日は火曜会、水曜日休み、木曜日サウジャナ、金曜日絵画部、土曜日チチワンサ、日曜日教会と、週の曜日で動きが決まってくるのです。

”エッ?日曜日教会に行ってるの?”

”そうなんです! 日曜日には懺悔をしてるのです! 個人的に!”

”あそこでなんでシャンクしちゃったんだろう? ごめんなさい!”

とか

”今週もすき焼き食べなかったな!”

とか、、、、、、

”コチン!”

すき焼きの後は、、!ネッツ!

ハハハを読み解く10の視点

? side:M?
首筋に当たる息で目が覚めた。
あったかい体温に包まれてるのがわかる。
腰に絡んだ腕と、顔に当たる翔ちゃんの髪が擽ったい。
ベッドの中で考える。
あんなにモヤモヤと溜まっていた胸の中の灰色の気持ちが、今朝はスッキリとして透明になってる。
翔ちゃんって凄い。
僕の気持ちをクリアにしてくれるんだ。
腰に絡んだ腕をそっと外して、ベッドを抜け出した。
昨日開けたままのカーテン。
窓には今から明けていく空が広がっていた。
朝焼けってキレイだなぁ…。
翔ちゃんはまだぐっすり眠ってる。
シャワーを浴びようと浴室に行った。
服を脱いで鏡に写る自分の身体。
翔ちゃんが付けたたくさんの痕。
好きだって何度も囁かれて、愛してるって身体の中に注ぎ込まれた。
そんな自分の身体が愛おしい。
指でその徴を辿る。
昨日のことを思い出したら恥ずかしくなって浴室に飛び込んで頭からシャワーを浴びた。
少し身体が痛いけど、それは幸せの痛みだから…。
シャワーを済ませて部屋に戻った。
まだベッドの中の翔ちゃんに近づいたら…
「うわぁっ!!」
「ハハハハ…おはよう、雅紀。」
「もう?!びっくりしたじゃん。
おはよ、しょーちゃん。」
腕を引かれてベッドに転がったボクを抱きしめて匂いを嗅いでくる。
「雅紀、いい匂いがする。」
「シャワー浴びたからね。」
「このままもう1回イケそう…。」
「バッ…ダメだからね!」
「ちぇ?、雅紀くん冷たぁい…」
冷たいとか違うし。
だってお腹も空いてきたし…。
昨日食べずにしたから。
「昨夜、何にも食べてないんだよ?
お腹すいたし…何か食べに行こうよ。」
「そうだな、俺もシャワー浴びてくるか。」
ベッドから起き上がった翔ちゃんがすれ違う時に、
「もう大丈夫?
モヤモヤはどっかに行ったかな?」
って聞いてきた。
翔ちゃんは顔みてすぐにわかってくれるから。
「うん、しょーちゃんのおかげ。
しょーちゃんが一緒だから大丈夫。」
「そっか。」
それだけ言って浴室に入っていった。
翔ちゃん、いつもありがとうね。
その後、ホテルをチェックアウトした僕たちはホテルのフロントで教えてもらった海鮮物のお店に行った。
朝ごはんには少し遅くてお昼ご飯には早いけど、せっかくだからって少し豪華な海鮮丼を食べた。
口いっぱいに頬張る翔ちゃん。
いつも見慣れてるけど、相変わらず可愛い。
ご飯粒を付けてパクパク食べるのも翔ちゃんの好きなところの一つ。
ご飯粒を取ってあげると一瞬固まったけど、またモグモグ口を動かし始める。
何が気になったんだろう。
「しょーちゃん、どうした?」
「いや、いい…。」
「え?、言ってよ。」
「ご飯粒だよ。」
「ご飯粒がどうしたの?」
「お前が俺の顔についたご飯粒をパクって食べたから…ちょっとドキッとした。」
顔を赤くして教えてくれた翔ちゃん。
目を合わせずに食べ続けるから、やっぱり可愛い。
思わずテーブルの下で翔ちゃんの足をつついたら、翔ちゃんが顔を上げた。
「しょーちゃん、あのね…」
クイクイって手招きして近寄ってきた翔ちゃんに伝えた。
「ずーっと一緒にいてね。だぁいすき。」
僕がこうしていられるのは翔ちゃんがいてくれたから。
僕のために翔ちゃんがいてくれるように、翔ちゃんのために僕がいるんだよ。
「全く…。
ほら雅紀、メシ食ったら次の場所に行くぞ。」
二人のお休み。
今日も翔ちゃんと一緒。
また楽しみな1日が始まった。
ーおしまいー
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