ジレンマ 美しい日本語を喋る、大人のラジオ局
まだまだ旅の途中です
やっとカジノに辿り着きました
ほう、
コレが魔太郎さんの言っていた
例のアレですな
…ん
…アラ
ス、スラリンッ
なに
バイトしてるの
…スラりん…芸名
…じゃったら…まぁ…
ひとつヨロシクッ
おぉッ
イイね、イイねぇ
よし、コイッ
ヒャッホーッ
スラリン…いや、スラりん、
こんなに当ててもらってイイの
支配人に叱られたりしない
いや、嬉しいけどね
キャーーーッ
もういつやめたらイイのか
わからな?い
スラリン…
ありがとう
これからもカジノでバンバン
ヨロシクね
…現実は
こんなに調子がイイはずもなく
初めは何度か
やり直したりしていましたが、
調子が上がってくると
もう本当にノンストップで、
寝たいのに眠れないという
ジレンマ
ほどほどに楽しみま?す
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お疲れ様です
夏なので海に関する映画を。。。
と考えていたら
やはり
スティーブン・スピルバーグ監督の
「 ジョーズ 」
が真っ先に浮かびましたね
まさに空前の大ヒットを飛ばし、スティーブン・スピルバーグの名前を全世界に響かせた文字とおりスピルバーグ監督の出世作でございます?
またその後、サメのことをジョーズと呼ぶようになったと言う意味でも相当世界中に浸透した映画だったんですね。
人食いサメが出現し平和な島のビーチで遊ぶ人々を襲うというなんだかありがちでちょっとB級めいたテーマをここまで歴史に残る名作に仕上げたのはやはり監督の才能のタマモノであると言えるでしょう。
夜の人気のない海で泳ぐ女の子が突如として何物かに襲われ殺される。その死体は無惨で何物かに噛み砕かれたことからサメの仕業ではないかと町の保安官は疑うが海水浴客や海のレジャーで成り立つ町の町長はそれを認めない。
そのどうやら人を襲うサメがいるらしいということを観客に提示しながらもその正体をなかなか見せないジレンマとその存在を知らされておらず海で遊ぶ無防備な人々の行動に対する緊張感が、この映画は観客を引き込む上手いところだなった思った。
サメの登場も背ビレだけがまず水面を走り抜けるだけという描写も勿体ぶった感じでなかなか良くそれがまた見ている方の恐怖を誘っていた。
何より水中カメラで捉えた泳ぐサメの視線のアイデア は卓越していたと言えるだろう。
やがて被害が相次ぎ保安官はサメの専門家である海洋学者に助けを借りサメ退治に出かけることになるのだがこの後半の追跡劇もまた手に汗握るスリルに溢れていた。
そしてこの殺人サメの全容がスクリーンいっぱいに写しだされた時その巨大さと恐ろしさに僕達観客も驚かされることになる。
町の住民や訪れる人々の命を守る為使命感に燃える保安官をロイ・シャイダーがなかなか好演していて彼が呼ぶ若く血気に溢れる海洋学者を演じるリチャード・ドレファスがいい味を出していた。
人間ドラマ部分もきっちりと描かれているあたりも流石でこの映画を成功させている要因になっていたと思う。
また彼らがサメ狩りのプロとして雇う老漁師を演じるロバート・ショーがジョーズ以上に不気味な雰囲気を漂わせていて印象深かった。
彼は戦時中撃沈された船に乗っていて遭難時サメに襲われた体験を語るシーンがまた恐ろしい。
「奴らの目は普段眠っているかのように無表情だが人を襲う時にはパッと見開き大きな目玉が現れるんだ」
それにしてもこの映画を見た後はちょっと海に入ることが躊躇されますね
人喰いサメホラーという
新ジャンルを確立したかのような70年代の大ヒット作を是非ご覧ください
1975年 アメリカ映画
スティーブン・スピルバーグ 監督
CAST
ロイ・シャイダー
リチャード・ドレイファス
ロバート・ショー
本日のジーンズ・ジーパンコーデ
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本日もつたないブログをお読みいただきありがとうございました
また次回もよろしくお願いいたします