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夫のtsukasaです!
共働き夫婦が増えているのと同時に
「専業主夫」が増えていることをご存知ですか?
日本における専業主夫は現在約11万人と言われています。
この数は、年金の第3号被保険者の数で、
つまり妻の扶養に入っている男性の数です。
専業主婦の人数が約680万人であることを考えると、
専業主夫はまだまだ希少な存在と言えます。
しかし、若い男性の中には、
「専業主夫になりたい」と考える人たちが相当数いるようです。
なんと、若い男性の約3割が専業主夫を希望しているそうです。
「男は仕事」、「女は家庭」
という性別役割分担の意識が根強い日本社会において、
若い男性の中には大黒柱として家計を支えることを重荷に感じ、
疲弊している人たちが多くいます。
また、今の若い男性は
「イクメンであらねばならない」
というようなプレッシャーも感じています。
駄々をこねる息子w
昭和の父親のように、家で「飯」「風呂」などと言っていれば
全て奥さんが用意してくれる、などという時代はもう終わりました。
(いまだにこの感覚の人もいるでしょうけど・・・)
お互いの収入や仕事内容等を考えれば、
女性が仕事をし、男性が家事育児をメインで担う方が
効率的であるケースは多々あります。
性別役割分担にとらわれ、
男は仕事、女は家庭という型にはめ込んでしまうことは非合理的です。
専業主夫というのは、
サバイバルな毎日を送る夫婦にとって
十分検討に値する選択肢
だと思います。
ただ、専業主夫になることには再就職が大変などの様々なリスクもあります。
リスクに対処するためにまずやっておかなければならないのが、
家計の把握です。
「なんだそんなことか」と思われるかもしれませんが、これ、メチャクチャ大切ですよ!
会社を辞める前に家計の全体像をしっかりと把握しておくことによって、
主夫になった後の生活の具体的なシミュレーションができます。
家計簿をつけることによって、
自分の収入がごっそり無くなったらどうなるかということが一目瞭然になります。
もし、奥さん一人の収入でやっていけないようなら、
パートで働くことも必要になってくるかもしれません。
会社を辞めて通勤の必要がなくなれば
もっと家賃の安いところに引っ越すのも選択肢の一つです。
家計の見直しをする場合、とにかく固定費の削減はマストです。
その中でも多くを占める住宅費を節約することは
専業主夫となった場合のリスク軽減にもつながります。
事前にどのようなリスクがあるのかを把握しておいて、
対策を考えておけば、主夫になるという一歩を踏み出す勇気も出てくるでしょう。
もちろん、皆が主夫になるべきとは全然思っていませんが、
明らかに夫が家事育児をメインに担った方が合理的と思われる家庭も存在するわけです。
そういった人たちが世間体などを理由に
妻が働き、夫が家事育児を担うという生活スタイルを選ばないのは
色んな意味で損失だと思います。
自由に自分たちの生活スタイルを選択できる社会
になるべきだと思いますし、
主夫という生き方も数ある選択肢の内の一つ
としてもっと認知されていけばいいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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