恐怖! 二宮神には脆弱性がこんなにあった
前回の日記の続きです。
神奈川県立生命の星・地球博物館に行った後、小田原へ移動し、小田原城を見に行きました。
小田原城についてはよくご存じの人も多いと思います
戦国時代関東に覇を唱えた伊勢宗瑞(北条早雲)に始まる後北条氏5代の居城として、また江戸時代に入ってからは有力譜代大名大久保氏の居城となった小田原市にある平城。
小田原市は今でこそ神奈川西部の中規模都市にすぎませんが、かつては関東の中心として栄えた時代があり、小田原市もかつての城下町の面影を残しています。
この小田原城には数回行ったことがあるのですが、同じ神奈川県だから、ということで意外と行っていませんでした。
最近になって小田原城天守閣の修復や発掘調査、史跡の整備が進んできたので前から行ってみたいと思っていたので今回生命の星・地球博物館に行くついでに立ち寄りました。
小田原駅で下車。
小田急線小田原駅は最近改築され、きれいな駅になりました。
小田原駅から見た小田原城天守閣。
小田原駅。
近くの飲食店で昼食後、小田原城へ向かいます。
このあたりの遺構は昔はなかったように思います。
小田原市の小田原城整備事業への意気込みが感じられます。
銅門。
現在内部を特別公開中とのことなので、さっそく入って見ました。
綺麗に造られています。
ここにも小田原城整備にかける小田原市の意気込みを感じます。
これは堀の跡です。
小田原城は私が小さいころに訪れた時よりも再建された建物が増え、城らしくなっています。
今後の展開が楽しみです。
もう一度行く楽しみも増えました。
小田原城天守閣。
なお、小田原城天守閣は全国で7位の高さを誇るとのことです。
内部に入ります。
内部は歴史資料館になっていて、最近の修理で内容が一新されています。
展示物の一部。
かつてここを治めた大久保氏が用いた調度品や武具を公開しています。
また、天守閣の二階では豊臣秀吉が北条氏政・氏直父子の時にこの城を攻めた「小田原合戦」についての説明があります。
天守閣の最上階。
そして最上階は展望台となっています。
小田原駅。
伊豆半島・真鶴半島。
小田原は海にも近いです。
漁港があり、地元産の魚が市内の飲食店で供されています。
そのほかここは「鈴廣」のかまぼこで有名です。
天守閣を降りて数分のところにこの神社があります。
報徳二宮神社。
江戸時代の経世家の二宮尊徳を祀る神社。
二宮尊徳といえばかつてあちこちの小学校に幼いころの尊徳の銅像が立っていたものですが、あれは誤解を招くと思います。
実際の二宮尊徳は今で言う経営コンサルタントのような仕事をしていました。
いくつかの門をくぐり、城外へ出ます。
小田原駅まで戻り、帰路につきました。
二宮神以外全部沈没
まーくん お疲れ様でした
二宮神社
翔くん 今日も大好きです(*???*)