このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶんハハハ。
なんやねーんコレ(((( ;°Д°))))
(電源切れへんし)
(フムフム…)
(助かるケースもあるみたい)
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ハハハ 奇抜は風化する、本質は残る。
第6話 先祖や歴史のことを遡れるのは、むしろ幸福? それとも不幸? / 本当に好きなことを仕事にすることは果たして幸せなのかな?
レビュー&感想
Aパート 先祖や歴史のことを遡れるのは、むしろ幸福? それとも不幸?
姫乃の苦労。二足歩行の他の種族とは異なり、人馬型は苦労が多い。そして姫乃はお年頃という事もありさらに気を使うことが多い様子。
また、姫乃は親の前だとまだまだ甘えた様子を見せている。親のいうようにまだまだ子供なのかもしれない。そんな前振りがあったせいか、今回はいつもよりも子供っぽい姫乃の様子が多かったように思う。
トイレ
ふみふみちゃんw 言い方可愛いくて萌えた。 この感じだと身体大きくなったら手が届くのか心配だ( ̄ー ̄; ウォシュレットも特別仕様のでないとヒットしなさそう。
美容院
角周りの手入れが大変だというきょうこ。これは見るからに大変そうで心中を察するものがあるw 希はおかんに散髪してもらっているという。小学生男子かっと思わず突っ込みたくなる。
そして、委員長の頭のワッカが髪の毛だという事実が判明してふいた。一体どういう仕組みなんだか。
姫乃のルーツ
髪の毛の色からルーツについての話になる。日本の人馬型は黒髪が基本。祖先の姫様がその昔異国のものにさらわれて・・・というのが理由。まったり話の中に不意に重い設定や、歴史的な闇を挿入してくるスタイルがしばしばあるが、慣れるとこのアンバランスな感じが可笑しい。
赤毛の姫乃の髪を見て染めてるのではないかと確認した先生が、形態差別で捕まってたと軽いノリで話す姫乃の様子に笑ってしまった。
Bパート 本当に好きなことを仕事にすることは果たして幸せなのかな?
父の仕事を手伝う有能きょうこ。 礼儀もさることながら手際や段取りもよく、きょうこの魅力もUPするエピソードだったが、きょうこの父がシュタインズゲートのダルに似ていて、そっちが気になって笑ってしまったw
委員長ことたまちゃんは家計を支えるため、バイトで巫女をやっているらしい。そういえば実家が神社という設定だったか。
立つ瀬がない父
たまちゃん「お父さんは両立できるほど才能がある人なの?」
お父さん「それは・・・」
父
:/ ̄ ̄ ̄\: 私にここまでのダメージを
:/ヽ#;;;、/┳ .\: 負わせたのはお前が
:/(○) (;;;;) ┳ \: 初めてだ
:|┳ (__人__) #;;;;.┃ |: 立派に成長したな
:\;;;;; `⌒´ ;;;; /: わが娘ながら
:i ⌒\: 誇らしいぞ。ハハハ
:|┳ i' #;; ゝ、_#;; \:
:|┃;; | ┳;;; _/ /:
:/|;;;; |ー‐-、/ く (´ヽ:
:{_ !、_,l | `¨ |:
:)ソ(___j)──┤ |:
:ゝ-i──i-´:
:\_/:
たまちゃんの主張は正論であり反論がしにくい。しかも、たまちゃんが学生でありながらバイトをして家計を助けているだけに、なおさら父としては立場が弱い。
妻に言われるならまだ分かるが娘に言われるとなると、父としては立つ瀬がない自分に歯がゆいであろう。さらに、すえちゃんの病気をあてにして補助金を貰ってると指摘されてはぐうの音もでない。稀にみる完全論破ぶりである。
ただ、現実では痛いところを突かれてるだけに、娘にこんな事言われたら逆上する人間も中にはいるかもしれない。幸いこの父親は常識があり、娘に負い目を感じている部分も認識しているようだ。
誰が最初に言った言葉なのかは知らないが、スランプというのは一流になって初めて使っていい言葉だなんていうのを耳にしたことがあるが、そんなことをふと思い出す話でもあった。
メッセージ
この作品は日常系として見ることもできるし、日常系として見ても可愛いキャラに萌えられるし楽しい。しかし、別の見方として、作者の考えが直接メッセージを乗せられていることもあれば、アンチテーゼの手法でメッセージを伝えてくることもある。
慣れればちょいちょい投げてくるそうした思想的メッセージも気にならずに楽しめるが、今回はかなり重いのを直球で投げてきたので、さすがに考えさせられるものはある。そういう意味では今回の話は作者自身が体験した事なのか、あるいは日頃からこうあるべきと考えている信念なのかなというように感じる。
その他
今回は短い時間ながら、久しぶりに紫乃ちゃんとすえちゃんが登場でノックアウトさせらてしまった。この萌え力の高さはパない。
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