＞LIVEの感想
＞アーティスト：NakamuraEmi／DADARAY／yonige／藤原さくら／スキマスイッチ／ポルノグラフィティ／ヤバイTシャツ屋さん etc
＞公演名：ROCK IN JAPAN FES 2017 最終日
＞参戦日：2017年 8月 12日
＞会場：国立ひたち海浜公園
行ってきました！
雨から始まった最終日！
キャンプビレッジで、雨音で目を覚ます。で、あーついに雨かーと思ったんだけど、開演の頃には雨が止んで、午後には強い日差しが…。
そんな、「天気全部乗せ」な最終日。
まずはNakamuraEmiさんから！
初めてのWING STAGE。なるほど、こんな感じなのね。
ぼく的にベストに近いセットリスト。『大人の言う事を聞け』から始まり、『Don’t』『スケボーマン』『メジャーデビュー』『YAMABIKO』と。そそれを、バンド編成で！
曲中のひたすらカッコいいボーカルと、曲間のゆるーーーいMCとのギャップが相変わらず素敵だった。
ハワイと日本Ｔシャツでロッキンに参戦した甲斐があったってもんだ。軽音部の先輩、今後とも応援してます！！！
続いては、SOUND OF FORESTにてDADARAY。
ボーカル・REISさんの歌声と、川谷絵音さん提供の曲に惹かれて参戦。
REISさんの伸びやかな歌声、良かったなぁ。休日課長さんの存在感あるベースと、そのベースを中心とした演奏陣のダイナミズムと。
聴いていた場所の問題なのか、それともPAの問題なのか、はたまた好みの問題なのかは分からないけど、全体的にちょっとキンキンした音になり過ぎてたのだけが残念。スタジオ音源はそんな感じでもなかったんだけどなぁ。
お昼タイムを挟んで、HILLSIDE STAGEでyonige。
この辺りになると、だいぶ晴れてきました。
可愛らしい雰囲気とは裏腹に力強いギターボーカルさんと、見た目通りにパンキッシュなベーシストさんと。
CDの時点で好きだった『アボカド』『さよならアイデンティティー』等が、ライブでもやはり良かった。力強さが二割り増しって感じでした。後ろのほうで座って見てるつもりだったけど、立ち上がって拳を突き上げずにはいられなかった。
しかし、凄い動員だった…ヒルサイドステージがあんなにいっぱいなの、初めて見たかも。
SOUND OF FORESTに戻って藤原さくらさん。
涼やかな出で立ちと歌声で、爽やかなステージングを。
初夏に出た2nd.アルバム『PLAY』の収録曲が中心でした。好きな曲『Someday』がセトリに無かったのは残念だったけど、『Soup』『Necklace』辺りは良かったです。
LAKE STAGEにてスキマスイッチ！
超満員！通路まで埋まってました。
さすが中堅。ベテラン寄りの中堅。煽るしノセるし魅せるし聴かせるし。
だってもう、『奏』からスタートって。一瞬で会場の空気を呑み込む。そしてそこからアッパーチューン・ポップチューンのオンパレード。
新曲だという『ミスターカイト』、静謐で凛とした前半から、加速度的に熱量を増す中盤。その構成自体も斬新だったけど、パフォーマンスがとにかく圧巻でした。
緩急&硬軟織り交ぜた、完璧なステージ。
ちなみにコーラスは、ぼくが注目してるオーガスタの若手の松室政哉さんでした。「声がそれっぽいよなぁ」と思ってたけど、最後のメンバー紹介でやっぱりそう紹介されてて。それも嬉しかった。
そのあとは、GRASS STAGEでポルノグラフィティ。
ロッキン、ちょいちょい出てそうなイメージだったけど今回が初なんですね。意外。
もう、アゲアゲなド定番チューンを惜しげもなく披露していましたね。でも、そんな中でも、『渦』『Mugen』はちょっと意外な選曲に思えました。今回のセトリには無かった『サウダージ』とか、普通ならそっちのほうを選びそうなもんですけどね。両方とも大好きな曲なので、だいぶ嬉しかった！
そして、我々のロッキン2017は、LAKE STAGEのヤバイTシャツ屋さんで〆！！
前週の岡崎体育さんを踏まえ、リハ時に「裏をイジるのは絶対やらない」と宣言…してたのに、本編ではイジリにイジリまくる（笑）
リハで、９月に出るニューシングルのリード曲をやってくれました！本編では『とりあえず噛む』もやってたし、期待は高まる一方です！ぼくはCD買うからね！！
こやまさん、本当にオーディエンスを煽るのが巧い。でも、煽るだけ煽ってほったらかしにする事はなくて、それ相応の作品とプレイとをもって見事「返り討ち」にしてくれるから素晴らしい。
「Tank-top of the world』から始まり、シングル曲を網羅していくセトリ。この人たちのライブは、やはりスポーツに近かった…。
最終日が、一番ぼく好みだった…。燃え尽きたー！！
来年も、参戦したいなぁ。
本日のメニュー↓↓↓
特に印象に残ったのは、
・『大人の言う事を聞け』／NakamuraEmi
・『Don’t』／NakamuraEmi
・『YAMABIKO』／NakamuraEmi
・『イキツクシ』／DADARAY
・『アボカド』／yonige
・『Soup』／藤原さくら
・『ガラナ』／スキマスイッチ
・『ミスターカイト』／スキマスイッチ
・『アゲハ蝶』／ポルノグラフィティ
・『ハネウマライダー』／ポルノグラフィティ
・『Tank-top of the world』／ヤバイTシャツ屋さん
・『とりあえず噛む』／ヤバイTシャツ屋さん
・『ヤバみ』／ヤバイTシャツ屋さん
・『あつまれ！パーティーピーポー』／ヤバイTシャツ屋さん
ぼくの、もう１つのブログもご贔屓に！
??
ネットで見たのかな。
あれだけのアーティストさん参加楽曲を聴いたら、絶対ライブが見たくなるはず。
是非、見に行ってほしいものです。
岡崎体育さんもライブに行ったそうですね。
『えげつない』最初聴いた時、「こんなのを作れるのは体育さんしかいない」と感性の違いに驚きました。
だって『えげつない』ですよ。
ネットでエピソードを検索して、それをネタ元に作詞されたそうですが、関ジャニ∞だからこそ、「こんなの出されちゃダメだ」なんて言わないのを知っていて、さらに面白くしてくれると分かってるから世に出した曲なんだろうなって思いました。
エイターはエイターで、メンバー同士の愛ある罵りが好物だったりして。
いえ、本気だって分かってたら引きますけどね。
そんなワケ無いし。
今やってるジャムコンについては、とくにネタバレを見ていないのですが、きっと盛り上がってるんだろうな。
ところで、夏のライブではたっちょんが熱中症になりかける場合があるらしく、昨日もTwitterで話題になっていました。
暑さには脱水症状が禁物です。
まめに水分補給を心がけてもらいたいですね。
参戦の方も、どうかお身体にはお気をつけ下さい。
大丈夫だと思っていても、体力の衰えは知らない間にしのびよってる場合がありますから。
いつも来ていただいている方々、本当にありがとうございます。