そうめん いいことプラス エネルギア

そうめんの憂鬱

想定外の遅延に遅延を重ねているビザ申請も

やっと、移民局の審査を待つ段階に突入できたようです( ；∀；)

これでやっと、みなさんが普通に思うであろう

「ビザ申請ってやっぱり今大変なの？」

って論議をできるところに

たどり着いたことになります。

(申請ができてないのに上記の質問をされるのが内心辛かったよー！！( ；∀；))

このあといつビザが下りるかこそ

運次第の領域になります。

どうぞ幸運を祈ってやっていただけますと嬉しいです！！

(念を！！)

さてしかし、ここにきて気づいたことがありました。

もしも最初の予定通り

すんなり申請が終わって、去年中とか年明けに移住できてしまっていたら、家族にきちんと挨拶やなんかをするのを忘れたまんま

ぴゅーっとNYに行ってました。

それくらいに、すっかり気持ちはNYにあった

ということもあるけど

うちの家族は、けっこうめんどくさい

ここで説明しきれないくらいに

複雑な形になっているため、2001年9月に上京して以降、ライブや仕事がないと、一度もプライベートで帰省したことがなかったのです。

いろんな苦境を、家族みんなすっかり乗り越えちゃってるのでなんの悲壮感もないという前提をしつつ

父と母、離婚、妹一人暮らし、私東京→NY

ということで、私が育った実家はすでになく

家族全員一人暮らし、母方ばあちゃん元気に一人暮らし、父方ばあちゃん痴呆で老人ホーム。

ということで

「家族に会おう」とすると

残念ながら、「全員集合」が不可能なので

網羅するだけでとても大変なことになります。

でも、ここまで延びてしまったことを機に

一通りに会ってきました。

まずは、

父と妹とおばあちゃんと、お墓まいりに行きました！

ばあちゃんは、痴呆が進行していて

前回去年？に会いに行った時には

ついに私の存在も忘れちゃってたけど

父と妹がいつも話をしてくれてるようで

「まりちゃんかぁ！」

「しほちゃんかぁ！」

何度も思い出してくれて嬉しかった！

ただし、孫がいたことをふっと思い出しても

かなりちっちゃい時の姿で止まってるらしく

私たちがもう35、37歳だよって説明
するたびに

「えええっ！そうかね！！」ってびっくり。

いろいろすぐ忘れちゃうけど

お経とか、大好きだったおじいちゃんのことは忘れないみたいです(*^ω^*) 

19年前に大好きなおじいちゃん亡くなってから

ずっと寂しそうだったけど

老人ホームでとてもよくしていただいてるそうだし、何より嫌なことを根こそぎ忘れて、少女のようにハッピーそうでよかった(?>?<?)

ちなみに私は真っ白ですが、これは母方の血で

こちらのばあちゃん、父、妹は南国系です。

※オセロ姉妹。性格も真逆。声だけそっくり。

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