岡崎体育のなにからなにまでFANの人大集合♪
岡崎体育 もしもし、未来ですか?
やめた方がいいのはわかっていたんです。
発売前に聴きこんじゃうとアルバムを通して聴いたときの新鮮な気持ちが半減してしまうから、我慢しようと思ってたんですけど、解禁された曲がどれも良すぎて聴きたくて、ついつい。
スマホに落とせたDONAI、青春のすべて、えげつない、NeverSayNever。この4曲を今日の通勤中ずっと繰り返し聴いてました。
どれも魅力的な曲ですよね。
DONAI
さすが名プロデューサーのお二人が作っただけあって、上手い。それぞれの個性を引き出してくださって、関ジャニ∞のエンターテイナーな部分が最大限に表現されている。
この歌の時のエイトのみんなのお茶目でかっこよくて楽しそうな顔が目に浮かびます。村上くんの語りが最高!すばるくんのパートはさすがのラスボス感。
えげつない
岡崎体育くんという旬のアーティストの勢いを感じる曲。これまた勢いに乗る関ジャニ∞との親和性。言葉遊びも面白いな。これはヤスくんのNeverSayNeverも同じだけど、最近の若者の言葉に対する音楽的感じ方がこの何年かで変わっているように思う。
日本のロックとかポップスの初期は、外国の音楽にいかに日本語をかっこよく乗せるかが課題だったけど、今や二回りくらいして、日本語の言葉の音をうまく切り取ってつなげて自由自在に音楽に乗せている。是非、歌詞カード片手に曲を聴きたい。
青春のすべて
学校の合唱曲にでもなりそうな、だれが聴いてもぐっとくるいい曲。さすがです。
今日のMステでMVが解禁になって、映像から作詞作曲したということですが、あの映像を見て、この曲ができあがるというのが、当たり前のようで当たり前でないというか。
関ジャニ∞のパブリックイメージ(元気とかさわがしいとか)とはちょっと違う切り取り方をしているのは、実際に関ジャムで何度も会ってるからでしょうか。
たしかに、エイトって「青春」っていう言葉が合うな~。さわやかで明るい青春じゃなくて、切なくてあまずっぱくて苦い方。
大倉くん、こういう曲調で低い美声が活かされる。素敵。
NeverSayNever
ヤスくん、すごいよ!天才だよ!職人だよ!!と興奮したのは言うまでもありません。
実際、自担ということ抜きに、すごい人だと思ってます。
ヤスくんの作る曲はストレートでわかりやすくてキャッチーで、でもヤスくんらしさが必ずある、というのが共通してて、これはもうヤスくんの才能なんでしょうね。ストレートでわかりやすくキャッチー、ってプロの方なら技術を駆使して作り上げるのでしょうけど、ヤスくんはそれが自然にできるんじゃないかな。そういう勘があるというか。だから、自然とあふれるヤスくん味も違和感なく両立できてる。だから聴いてて気持ち良くて覚えやすいんだけど、ちょっとした引っ掛かりがあるから、飽きない。(ちょっと自担に甘いかしら?)
歌詞も、イマイチ聞き取れないところもあるんだけど、響きが面白い。ヤスくんはよく日本語が下手って言われるけど、そうじゃなくて、凡人と違う感覚で日本語をとらえてるんじゃないのかな。この歌詞なんか、その違う感覚があるからこそできたのではないかと。
いろんな場面が目まぐるしく変わるように曲調も変化していくのが、映画のイメージと合ってて、そこもそういう計算があるのかないのか。
ちなみにこれ、ライブで披露するとしたら、バンド?なんとなくレスキューレスキューと重なるようで、演奏してる姿が想像できるようにも思うのですが。
どの曲もヤスくんの歌唱力が遺憾なく発揮されていることも強調したい。
表情とか雰囲気だけでなく、歌声も曲によって変幻自在に変えてますよね。前からそういうところがあったけど、今回さらに進化している。DONAIでのハスキーボイスを生かした大人っぽくてしゃれた歌、青春のすべてでの甘く切ない歌(落ちサビ最高!)。
アルバム発売前にこんな熱く語ってしまうのもどうかと思ったのですが、この抑えきれない気持ちを言葉にしたくて書いちゃいました。アルバムではフルコーラス聴けるし、音も良いから細かい発見もあって、またまた熱く語ってしまいそう。
しかし、これだけ振り幅広くいろんな曲が披露される夏コンのカロリーが空恐ろしい。
カッコいいのとかわいいのと面白いのとおしゃれなのと男っぽいのとがまぜこぜになって、3時間弱(多分)浴びせられ続けるかと思うと、ライブ終了後現実に戻れる自信がない。
楽しみ~