あっ!マミー
?
「5:25にホテルに業者がお迎えに来るんだ~。」
って、ダイヤモンドヘッドに
何時につくのか業者に問い合わせたら、
「ダイヤモンドヘッドの開門が6時なので。。」
あ、そうなんだぁ~。
知らんかった。。
まるで巡礼地。
ダイヤモンドヘッドは、
クレーターの内側を登って行くから、
海の景色は
最後までお預け。
でも、
急な階段があったり、
ぶふっ、
へっぴり腰ってこれだな・・・。
ふぅ~!
やっと上まできた!
クレーターの外側に広がる
いい景色~!
って、ここから
さらに少し階段を上がると頂上なんだけど、
わおぅ~ッ!
上でお札でももらえるなら行っとくけど・・・
ま、いっか・・・。
ってことになって、
そっから下山。
あの激混みの頂上階段下で、
親友のお姉ちゃん家族と合流~。
そして、よく言えば、
150人ほどの人の列を
ひきつれる先頭を歩いており、
悪く言えば、
150人ほどを自分の後ろに
溜め込んで階段を下りたコボちゃん。
急な階段に弱いコボちゃん。
(この踊り場で、皆さんに先に行っていただきました。。。)
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マミー 甲子園に、恋をした
英語の世界 への ステキな第一歩をプレゼント?
名古屋・親子サークル マミーアンドミーのMayumi です。
今回のグラスゴー滞在、初めて Air BnBを使ってフラットを探した私たち。初日に、オーナーが真下に住んでいると判明して悪い予感がしたものの、とても感じの良いフラットに大満足。
何ごともなく2日間が過ぎます。
ある時、外にお出かけする際、玄関の鍵をかけていると、オーナー女性Sがちょうど帰宅したところでした。レンジとトースターがないのか確認したかったので聞いてみると・・・
「あら、あなたレンジ使うの?体に悪いと言われているの知らないの?プラスチックを溶かすのよ。恐ろしいでしょ。子供のためにならないからやめたほうがいい。・・・・・以下省略」
「いや、でも、レンジとトースターは、Air BnBには必需品だと思います。これからそろえていきたい、というお考えはありませんか?」
「レンジを使うなんて、体に悪いわよ。だって、・・・自分のレンジに対する意見が永遠と続く・・・以下省略」
「私たちは長期滞在だからいいとしても、2・3日滞在する観光客にとっては必須だと思いますが。。。」
注意)
冷凍食品大国のスコットランドでは、手軽な食事として、レンジでチンするだけで比較的おいしい食事が安価で手に入ります。特に料理に時間をかけたくない観光客にとって、レンジは必需品です。簡単な自炊をしたいからAir BnBを借りるんです。自炊を全くしないタイプの観光客はビジネスホテルや本当のBnB(朝食がついてます)を借ります。
「あら、まだレンジを使いたいと思っているの?でも、・・・自分のレンジに対する意見が永遠と続く・・・以下省略」
レンジとトースターはありませんか?また、これから備える予定はありますか?
・・・これだけの質問に、これだけのめんどくさい返答。
自分が100%正しいオーラ満載の返答。
あ、ダメだな。コレ。
でも、ま、いいか。レンジもトースターもなしでも。オーブンがあるから何とかなるかな。
とあきらめることに。
そして・・・。
はじめての木曜日。クリーンレディがやってくる日になりました。
ピンポーン。
ドアを開けると・・・。
そこには、オーナー女性Sとその友達(・・・と紹介されました)がドアに立っていました。
なんで、オーナー女性Sがいるの?と思いましたが、すぐに二人はフラットに入ってきました。
入ってくるなり
「あ~~~~、洗濯物、ここに干してはいけないわ・・・」
「家具もあまり移動させないで。」
「このテーブルは高級なの。気を付けてつかってね」
・・・と小言をいいながら、オーナーS自身が掃除機をかけたり、拭き掃除をしたり。
私もまだこの時は、
「あら、そうなんですか」
「素敵なフラットですもんね・・・」
「気を付けるように子供にもいいますね・・・」
などと、テキトーに対応していました。
内心、
めんどくさいな、この人。
ソファの位置くらい、こっちの勝手にさせてくれよ。
室内で洗濯物干す場所、あなたに関係ありますか?
など、ツッコミどころ満載でしたが、
まだこの時は、私も大人の対応できてました。
それよりも、
金持ちオーラ満載の自信たっぷり白人女性が、はぁはぁ言いながら掃除をしている光景が、なんともシュールで笑えました。
そして・・・、
その週末
またまたピンポーン・・・とドアベルが鳴ります。
そこには、オーナーSの姿が。
つづく
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