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マグロを見た人見たい人。必見情報特集。

マグロ
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マグロ いくぜ!100万台!

大黒ふ頭までドライブ お昼はマグロ丼 アレックスは…いつものオヤツです #ドライブ#大黒ふ頭#まぐろ丼 #チワシー#ふわもこ部アレックスさん(@al_917)がシェアした投稿 - 2017 Nov 27 1:10am PST

マグロを捨てよ、街へ出よう

「創作焼き魚!さわらのメレンゲ焼き」  佐藤です。 ”卵の白身”だけ、または”卵の黄身”だけを使うような料理があります。 例えば、「○○丼の卵のせ」とか「マグロのユッケ」など玉子の黄身だけを使うことが多いです。 また、”白身”なら、お菓子を作ったりする時によく使ったり・・・ 料理なら肉や魚で”○○だんご”など食材どうしが離れないための”繋ぎ”に使ったりします。 卵1コ全部使わず、白身だけ、黄身だけどちらかだけ使うと、余った方は「どうしよう・・・」となりますよね? ま、黄身なら卵ごはんにしたり、白身ならスープにぶち込んだりすれば使い切ることができますが、 どうせ使い切るなら見栄えの良い、美味しい料理にできたほうがいいと思いませんか? そこで、今回は 「黄身、もしくは白身が残った時に使いきれる創作料理」 を伝授します。 「さわらのメレンゲ黄身焼き」は、卵の黄身、白身どちらが余っても使いきれる焼き魚料理です。 さわらの切り身を塩焼きして黄身をベタベタ塗りつけて焼く、「サワラの黄身焼き」なら黄身が使い切れますし、 塩焼きしたさわらの切り身にメレンゲをのせて焼く、「サワラのメレンゲ焼」にすれば白身が使いきれます。 メレンゲとは卵白を泡立てて作ったものですよね。お菓子を作られる方なら分かると思います。 細かい泡のかたまり。 これをサワラにのせて少し焼色が付く程度に焼く。 簡単な創作焼き物になってくれます。 もちろん、いつも食べる焼き魚に飽きたときや家族を喜ばせるために「創作焼き物」として、 黄身を塗って白身ものせてどちらも使った、 「さわらの”メレンゲ黄身”焼き」 にしてもいいわけです。 この料理、会席料理の「焼き物」としてメニューに入ることがあります。 見た目が綺麗なので会席料理の一品として見栄えがいいのですね。 しかも、旨い! 「黄身焼き」は黄身の濃厚さが魚と絡み、まったりとした味わいに・・・ 「メレンゲ焼き」は、メレンゲのふわっとした口の中で溶ける感覚が魚のパサッとした食感を和らげ、 バランスのよい食感になります。 普段、よく食べる魚の塩焼きや照焼きなどとは違った感覚で味わうことができますね。 味と食感のレベルを上げながら卵が使いきれる。 一石二丁、三丁になる美味しい魚料理なので一回試しに作って頂きたい。 私は、現役バリバリの時、急な会席料理の注文が入ったときに「黄身焼き」や「メレンゲ焼き」を組み込むようにしてました。 魚と卵があればすぐに作ることができるので緊急時に役立ちましたね。 私も楽に作れて、お客さんも喜んでくれる。 ほんとにいい創作焼き物だと思ってます。 さわら以外の魚でも作れるので鮮度抜群の魚が特売などで手に入った時に「黄身焼き」や「メレンゲ焼き」、 もしくは卵を1個分使いきれる”メレンゲ黄身焼き”にするのも1つの方法ですね。 それでは、誰でも作れる会席”焼き物”のレシピをみておいて下さい!↓↓↓    【材料】(2人前)

さわら切り身・・・・100g×2切れ
(身が白っぽいほど脂がのって旨いです)
卵(L玉)・・・1コ
塩・・・少々酒・・・小さじ1/2杯

1、さわらは、骨が付いていれば、
切り落とします。 中央の骨も”骨抜き”で抜き取っておきます。    2、さわらをバットなどにのせ、塩を両面に少量ふります。(一切れに一つまみ分(3本指で)の塩) 20~30分おきます。    3、卵1個を黄身と白身に分け、
それぞれボウルに入れます。

黄身の方は、お酒を小さじ1/2杯、塩も少量(2本指で1つまみ)入れてよく混ぜておきます。   4、白身の方は、塩を一つまみ入れ、泡立て器で混ぜ泡立てます。 写真のように泡が立つまで混ぜて”メレンゲ”の状態にします。 (回してまぜるのではなく、手首を使って左右に細かく振るようにすると早くできます)    5、20~30分おいたサワラを弱火で焼きます。 グリルに火をつけ弱火にして、
表になる面(皮が見える状態)を下に向け、裏になる面から焼いていきます。 (両面焼きグリルの場合は表を上に向けてください)    6、裏面7~8分焼いた後、裏返して
表面を3~4分くらい焼きます。(皮に焼色が付いているのが目安)   5、表になる面が上になっていると思いますので(3、)の黄身をぬります。 (刷毛があると塗りやすいですがスプーンなどで伸ばすように塗ってもOK) グリルに入れ、黄身が乾いたらもう一度ぬります。 これを繰り返し(2~3回)黄身を全部塗り付けます。

    6、次にメレンゲを盛り上がるようにのせて上に焼きます。
(スイートポテトのような形)

グリルに入れ、表面にほんのり
”キツネ色”が付く程度に焼いたら出来上がり! (メレンゲにあまり高さがあるとグリルの火で焦げてしまうので加減してください) 器に盛り付けて完成です。(あしらいに生姜の酢漬けを添えてます)   卵の使い切りレシピとして是非、作ってみて下さい。 黄身が余っていたら「黄身焼き」に。 白身が余ったら「メレンゲ焼き」にして下さい。 両方使って「メレンゲ黄身焼き」もOK クセの少ない白身魚の切り身、マナガツオ、鮭の切り身などで応用できます。      

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