うろ覚え 私の顔が会社の顔です

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うろ覚えの限定情報って！？

うろ覚え 平和は 与えられるものではない。

サピックスの教材の中で、もっとも役立ちそうだと思えるものの１つが「基礎力トレーニング」という、一日10問の小問集です。
計算三題くらいと、速さやつるかめ算などいろいろな小問五題くらいと、図形が二題とか、そんな感じだったと思います。

この教材を、息子がどう取り組んでいたかといえば、 
「途中まではまじめにやっていた」
途中？
それは、五年生の中頃のことらしく…ある時から、星のマークのついている初出の問題の多い回だけやることに変えたそうです。
理由をあれこれ言ってましたが、要はサボっていたのでしょう。
※余談ですが、合格体験記に「基礎トレとコアプラスを毎日やりましょう」と書いていた子の親が、「うちの子がやっていたのは見たことがないわ」と言ってました。その子に限りませんが、息子によると、いつもふざけていて先生に叱られまくりだったにも関わらず、合格したとたん、あたかも優秀でまじめだったという「印象操作体験記」を書いている子もいたとかいなかったとか。。。（もにゃもにゃ）

というわけで、卒業生や、卒業生親の言うことを鵜呑みにするのはやめましょう汗たくさんの子たちを見ていた先生の言葉の方が、よほど参考になります。
その上で、です。息子のことを１つの例として記しておきます

そもそも五年生の頃の基礎トレは、3分台で終わる回もあれば、10分以上かかる回もあり、難易度がまちまちだったので目標を定めにくかった。そうです。
計算間違いだけでなく、結構難しい回や、面倒くさい回もあったようです。

満点は取れたり、取れなかったり。眠い時や疲れてる時はまるでダメだったみたいです。
基礎トレがなかなかうまく進まないと悩む方もいらっしゃるようですが、もしかしたら「基礎トレーニング」という名よりは「基礎から応用トレーニング」と名前のほうが、適切なのかもしれませんね。
そういえば、保護者会で、息子の年から基礎トレと理科教材の難易度を上げましたという話を聞いたような気もします（うろ覚えでスミマセン…）とにかく、基礎というほど、簡単ではないようです。
さて息子ですが、五年生後期?六年生までは断続的に星マークがある基礎トレを解いていました。
しかし、六年生の途中で、「中学への算数」という雑誌に出会い、基礎トレを「捨てる」ことにしたそうです。
中学への算数 2018年 07 月号 [雑誌]1,280円Amazon

一冊買ってみてから、定期購読にしました。
「中学への算数」には「日々の演習」という小問集があります。平日毎日一題のノルマです。
中堅校?難関校の過去問が、「場合の数」「速さ」など、分野別に出され、網羅していきます。
土日向けには難問コーナーもあり、土日は長めに時間をとって難問に挑戦したということです。
息子は基礎トレと併用するのは時間的に無理と判断し、基礎トレの代わりに、「日々の演習」に取り組むことに決めました。そういえば、入試の朝も解いていました。

今探したら、こんな問題集も出たようです。↓中を見てませんが、「中学への算数」の増刊号なので、当時だったら買ったと思います。
必ず解きたい算数の100問 2018年 06 月号 [雑誌]: 中学への算数 増刊1,200円Amazon

巻末には編集部に送れる問題もあり、成績上位者は誌面に名前が載ります。その際、たくさんの問題を解くコースと、少なめの問題を解くコースで、無理のないよう選べます。お返事には、採点結果のみならず、編集部の方からの、コメントがつきます。さらに最上位者には文房具が贈られますこれをサピックスに持ってきて、さりげなく皆に見せるのがカッコいいとか…（息子は最後まで入手できず）
そんな感じでしたが、一月?二月の入試の朝も、中学への算数を淡々と解いてから学校に向かっていました。前泊して受けに行ったときも、中学への算数はホテルに持っていきました。一月?二月は、代がわりということもありつつ、受験生に自信をつけるためか？、簡単に感じたそうです。
息子は「基礎トレは苦行。絶対こっちにしたほうがいい」と言ってますが…サピックスの先生からはそんなことは言われていませんので、
子供の好みと個性を見て、参考にしていただければと思います。