「ネーミングセンスがない…」と思ったときに試してみたい3つのうろ覚え
うろ覚え 触れたら最後、日本全土がハルマゲドン
No.349
おはようございます！！！
どうも！！
実力も才能も学歴もないくせに
2020年までに年収1億を目指している
ゆうきです！！
これからの時代、
何事も「楽しむこと」が全て…
「楽しいこと」こそ成果が上がります。
今日もとにかく全力で
楽しみましょう！！！
『栗城さん…ありがとう…』
昨日、
とてもとても悲しいニュースが
突然流れていました…
エベレスト登頂に挑戦していた
北海道出身の登山家
栗城史多（くりきのぶかず）さんが
35歳という若すぎる年齢で
この世を去りました…
既に世界6大陸の最高峰を
単独無酸素登頂し、
最後の一角であった
エベレストに挑戦（今回で8回目）
していた時に事件が起きてしまいました…
７４００メートル付近まで登った後、
具合が悪くなったため
下山を開始することを
撮影スタッフのいる
キャンプに無線で伝え、
その後、連絡が途絶えたため
捜しに行くと、
低体温で息絶えた状態で
見つかったそうです…
僕がなぜこんなに
ショックを受けているかというと、
実は小学校高学年の頃に、
栗城さんと一度キャンプに
行っているからです。
といっても
栗城さんのキャンプ企画に
「こんな機会めったにないから！」と
親が半分ゴリ押しで
申し込んだものですが…笑
その頃、虫は嫌いだし
キャンプ自体そんなに
好んでいなかった僕を、
栗城さんはとにかく
楽しませてくれました。
一緒に山の中で自炊したり、
テントを組み立てたり、
山登りしたり、
夜の星空を眺めたり、
お風呂に入ったり…
うろ覚えなので
事細かくは書けませんが、
本当にかけがえのない思い出を
いただきました。
キャンプ中、
栗城さんご自身が登山している動画を
突然僕に見せてきて
「どう？カッコいい？」と聞いてきて、
確かにカッコよかったので
「うん！カッコいい！」と
会話したのを思い出します…
そもそも登山に対して
辛いイメージしかなかったのに、
更にストイックな単独無酸素登頂に
栗城さんが挑んでいる
ということを知った僕は
なんでそんなことを
わざわざするのか尋ねたところ
こう答えてくれました。
「誰もやったことがないことをやってみたい」
それを聞いて当時の僕は
小学校高学年とはいえ、
心の底から感動しました。
誰もやったことのないことですから、
前例はないし、
失敗してしまう確率もかなり高い…
でも、だからこそ
やりがいがあるし、
できた時の達成感は半端じゃないし、
とにかくその過程全てが面白い
のだと教えていただきました。
幼い頃の記憶を思い出し、
今更ながら栗城さんへの感謝が溢れています。
指を9本も無くし、
それでもなお挑戦し続ける彼に対して、
「なぜそんな無謀なことをするのか」
「登頂なんてできっこない」と
思われる方も多かったでしょう…。
でもこれは彼自身がやりたくて
仕方がなかったことです。
つまり、大きな夢・志です。
今回、このような形で
命を落としてしまいましたが、
栗城さんご本人からしたら
大好きな山の中で
人生の幕を下すことができて
「本望」なのではないかと思います…。
栗城さん、今までお疲れ様でした。
そして本当にありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り致します。
「誰もやったことがないこと」…
登山とは別の形になってしまいますが、
僕も挑戦させていただきます！
そして必ず成し遂げて見せます！！
天国からどうか、
見守っていてください。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
