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お医者さんの後についてエコー室から診察室に戻り、今度は旦那と息子も診察室へ。
モニターに私のエコー画像が数枚あり、お医者さんはその中の1枚を拡大。
それは【つ】の形をしたヘソの左側にある大腸の一部。
その大腸はカーブの部分が少しだけ広く見えました。
その後、お医者さんがしてくれた説明は(うろ覚えですが………)
便秘等で硬い便が気張った時に腸壁を傷つける。
普通は修復するが頻繁に硬い便でこすられると治りが遅くなり、腸自体の血行が悪いとその部分が【壊死】をしてしまう。
その壊死をした部分がまた硬い便にこすられたり、気張った拍子に剥がれたりすると腹痛が起こり剥がれた壊死腸壁が排出される(血便と間違えた物は腸壁でした)
【虚血性大腸炎】
それが私の病名でした。
ちなみにトイレ中に気絶したのは【排便痛ショック】という症状らしいです。
実はこの虚血性大腸炎は便秘になりやすく、腸の血流が悪くなりやすく、ストレスを感じる事の多い妊婦さんがなりやすい病気らしいです。
でもこんなに重症化するのはめずらしいらしく、お医者さんは
『余程無理をされたか、凄いストレスを受けたとしか考えられません』
先生の仰る通り、凄いストレスを受けました。
アパマンショップからそりゃあもう莫大なストレスを受けましたよ!!
これってアパマンから慰謝料もらえるレベルじゃないの!?
ま、それは半分冗談ですが(笑)
とにかく原因が解って良かった!
後は薬をもらって帰るだけ!
そう思ってました…………。