うろ覚え自分の硬さ

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男の中のうろ覚え

ドイツ語を学び、発声を学び、音取りもして、表現力も養う…我ながら至れり尽くせりな講座。
日曜日の朝なのに通ってきてくださる皆さんのためにも全力の講座でした。

「第九」初心者の方はゼロからイチへ。この第一歩って本来はとても大変なのだけど、一通り歌えるようになれば、全国各地の「第九」に合唱参加できるようになります。一気に世界が広がります。
なんなら海外の名だたるコンサートホールへツアーを組む「第九」合唱企画にだって参加できるようになるのです。
「第九」経験者の方も、おそらく最初にどこかの「第九」に参加した時に駆け足で教わったうろ覚えのまま、音もなんとなく、ドイツ語の意味もわからずに歌っている方も多いかと思います。
一つ一つを分解して、焦らずにじっくりと練習を積み重ねている講座だから、ぜひとも【目から鱗が落ちる】体験をたくさん味わってもらいたいです。より一層「第九」についての見識も深くなります。
午前中の講座を終えた後は、希望者による特別ボイストレーニング（EXレッスン）
合唱だけではなく、個人の力も引き出せるレッスンを行っています。みんな確実に変化する。こちらの本間さんは「帰れソレント」を熱唱！↑「カンツォーネを歌うから」ということで今日はボーダーファッションだったそうです。オシャレ！！

次回は、6/17（日）10:30?12:30です。合唱講座「第九を歌おう！」詳細

ちなみに同じカルチャーセンターで別の講座も行っています。合わせてぜひご参加ください。
ららぽーと富士見カルチャーセンターJEUGIA「声楽講座」
こちらは次回は6/13（水）10:30?12:30です。

うろ覚えはもっと評価されるべき

12月。誕生日の翌日。伊勢神宮参拝、弾丸日帰りひとり旅を決行しました。
順路は、たしか(うろ覚えですが)伊勢神宮外宮?おかげ横丁?猿田彦神社?内宮の順番で回りました。
猿田彦神社で、神社の鳥居をスマホのカメラで撮ろうと、シャッターを切った途端、電源が落ちてしまい。。なにをやってもぴくりとも動かなくなりました。
が、なぜか帰りに最寄り駅にたどり着いた途端、電源ボタンを押したら携帯電話の電源がつきました……。
不思議なハプニングもありつつの弾丸ツアーでしたが、伊勢うどんや赤福のお店でぜんざいに癒され。
初めてのお伊勢参りを楽しく過ごせました。
そして12月中ば。昔の仕事仲間の女性から誘われたある飲み会に参加しました。それは、12月生まれの人たちを集めた誕生日会でした。
その女性とはこれまであまり深く関わったことがなかったので少しためらいましたが、今の時期は色んなところに顔だしてみたら？と10月のカナエ先生の占いでも言われていたし、参加することにしました。
六本木の綺麗な個室のパーティールームみたいなところで、男女あわせて10人ほどという規模でした。
みなさん、ある有名大学をご卒業されていて、そのつながりでいらしていたような方々。どなたも社会で活躍されていてキラキラしていて、私は少し気後れし、きたことを少し後悔しました。

それなりに楽しく過ごしましたが、ある外資系企業の重役のZさんという方が隣の席になり、少しお話しすると。話の中で自身の女性関係のことになり、こう語りました。
「 僕は家庭が２つあるんだ。妻と、もう1人女性がいて、どちらにも子供がいる。でもきちんと認知して良い思いをさせてあげられているよ。」
それまでズルズル付き合っているMさんのことをすぐ思い出しました。
もしかして、こういう考え方って、男性にとっては普通なの？(そんなはずは無いのですが…)
周りで関わっている男性があまりにこんな人が居るばかりに、自分の感覚も狂ってきていたのかもしれません。
そんな話を聞くこと以外は、楽しく時間を過ごせました。特にどなたの連絡先も聞かずに帰宅しましたが、その夜、「また集まりましょう 」というお誘いで、主催者が全員のLineをつないでグループラインができました。
すると、その直後、2人の男性から個別に連絡が入りました。
1人は、弁護士をされてるXさんもう1人は、少しお話をした外資系重役のZさん
どちらも2人で会いませんか？というお誘いでした。
12月ということもあり、かなり予定も入れてしまっていた為、年明けにお願いしました。が、弁護士のXさんからは、毎日連絡が入るようになり、わたしに好意を持っていただいている様子でした。
どうしても早く会いたいと言われて、悪い気はしませんでしたが、なんとなく気が進みませんでした。ただ、例の飲み会の主催の女性とこのXさんは仲が良く、無碍に断るのも気が引けました。
なので、食事ではなくお茶などサクッと終われる時間がよいかなと思い。
ちょうど週末にクリスマス会を女友達とする予定で六本木に台湾料理を予約していたので、その会が始まる前に少しの間お茶でもいかがですか？ときいてみました。
すると、その日は夜21時ごろから予定があくので、「その頃六本木に行き、(わたしの夕食会が)終わるまで待ってます」と言われてしまいました。
二次会がてら、お茶でもする気分でいこうと思ったところ、ご丁寧にXさんは私が行く予定のレストランの近くにあるバーを予約してくださいました。
もともとお酒も飲めないし、適当に一杯飲んで帰ろうと思い、約束することにしました。
つづきます。