うろ覚え大創業祭

うろ覚え
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明日を変えよう!うろ覚え

今年で3回目の阿蘇ロックフェスティバル。このフェスは皆勤賞更新中で、今年もとんでもない1日になったので、ダラダラと記します。
このステッカーの意味はレポ後半で。(去年のレポと同じやり口😅)
去年の阿蘇ロックレポのリンクを貼っておきます。
去年の阿蘇ロックレポ前編去年の阿蘇ロックレポ後編
事前に告知されたワイドナショーとのコラボのこととか考えてたら当日朝4時まで興奮で眠れず予定より1時間遅れで長崎を出発。会場まで遠いもんで、結果オープニングアクトのDJサイプレス上野、開会宣言を見れないという痛恨のミス。着いた時には斎藤工が組んでいるcinema birdsの途中からになってしまった。天候はあいにくの雨。晴れてたらめちゃめちゃ映えたはずなんだけど、それでもさわやかな歌声を堪能。indeedのCMのフレーズを口ずさんだりと、ゆったりとした時間を過ごせた。

去年のWANIMAに続き、地元熊本からのブルエン。まさに凱旋。
やっぱり田邊くんのMC(↓うろ覚えです)は涙なしには見れない。
「仕事とか家事とか子育てとかいろんなことを置いといて今日来てくれたあなた達に心から感謝します!」
「今日どんな想いで家を出てきたか、その想いを全部見せてくれって言ってんだろ、熊本!」
「もっと熊本に恩返しができるように大きくなってまた必ず戻ってくるから!」

そして最後「どんな暗闇の中でもいつか、熊本に、光があるように!それだけは伝えたいから!」そう叫んで叩き込んだ『もっと光を』でブルエンは本当に阿蘇に光(日差し)をもたらした。こんな奇跡、メガフェスでもお目にかかれるものじゃない!
演奏後、下手にはけなきゃいけないところを上手にはけようとして泉谷しげるに注意される一幕が。
泉谷しげるから「間違えやがって。もう一曲やれ!」という最高な無茶振りからNEVER ENDING STORY!
序盤出演のバンドがアンコールなんて前代未聞。ブルエンは阿蘇ロック史上これ以上無いミラクルを巻き起こして終了。田邊くん、またはける方向間違えて袖にいた泉谷しげるにガチ土下座(笑)

転換中、人だかりができていたので行ってみると斎藤工が!思い切って握手してもらった。厚みのある手でしっかりギュッと握手してくれたこと、忘れない!
SPYAIR。2013年のサンセットライブ以来。ファンではないけど、それでもロックバンドとしての体力が半端なかった。IKEが本当に楽しそうで、あのキラースマイルは確かに女性は惹かれるだろうなぁ。

ちょっと腹ごしらえをして、清水ミチコ。
機会があったら見てみたい度トップクラスだったけれど、マジでヤバイ。たった一人、ピアノだけで会場を感動と大爆笑の渦に放り込む。前半は芸能人、政治家のモノマネ、後半は歌もの(松任谷由実、RCサクセション、矢野顕子、美輪明宏、森山良子等)での構成。最後の森山良子のざわわはクセ強すぎて「ずわわ?」で歌うバージョンもやってくれた。

阿蘇ロックは前半でチケット代の元が取れてると思う。

泉谷しげるに共鳴し盟友となったスチャダラパーもゆるりと、でもガッチリと会場の空気を持っていく。BOSEは「清水ミチコさんの後だからやりやすい」と笑ってたけど、冷静に考えて、SPYAIR?清水ミチコ?スチャダラパーって、どんな並びだ(笑)今夜はブギーバックは本当に色褪せない。

そして、2年連続出演の電気グルーヴ。正直今年はシャングリラやってくれると思ってたけど、無念…。
卓球さんは「全く盛り上がらなかった電気グルーヴでした!」と言ってたけれど、参加者へのちょっとガチな皮肉にも聞こえた。でもね、弁解させて欲しいのだけど、九州って恥ずかしがり屋さんが多いんですよ。ゴッチが「日本人は踊らなさすぎる」と以前ツイートしてたけど、九州はその典型なんですよ(自分も含めて)。ファンじゃないとテクノですぐに盛り上がれるほど踊り上手じゃないのです。だからこそ、みんなが知ってる曲をやってくれた方が起爆剤になりやすいし、せめて富士山はやってほしかったってのが本音です。

その後また腹ごしらえ。阿蘇ロックは本当にフェス飯は九州で断トツだと思う。(ナンバーショットがどんなかは知らないけど、多分HIGHER GROUNDの時とあまり変わりばえしてない気が。)これはサンセットもスカジャンもホントに見習うべき。毎年言っとるな、これ。
天草大王の手羽先、美味!

でんぱ組.inc。
ごめんなさい、おじさんにはどうしてもついていけない空間でした🙇ただバンド演奏っていうのは、とても良かったです。

クリープハイプ
この日で一番勉強になったアクト。
尾崎世界観の歌声がどうしてもネックになって好きになれないんだけど、短い時間でもちゃんと聞いてみたら人気な訳が漠然とだけど少しわかった気がした。少なくとも彼らのバンドサウンドは自分の好きな部類に入るし、確かにあの独特な詞はハマる人が間違いなくいるなと。失礼ながら一曲もフルで知ってる曲がないけれど、「イト」は感動すら覚えた。
今の若い子たちは感受性が高いなぁ。そう思った。
後半(ワイドナショー、泉谷しげる、総評)に続く。

「うろ覚え」という幻想について

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