色紙問題は思ったより根が深い

色紙は癒しの商品としても人気、自分の個性を生かせるコーデを通販で決めたいですね

 昨日、無事葬儀を済ませました。 旅立ちから葬儀まで数日間、 しっかりお別れを出来た気がしていました。 毎日、霊安室に会いに行くのです。 エンバーミングを済ませ、ほんの少しふっくらした主人は 確かにそこに居てくれました。 ただ、目を開けてくれることはありません・・・ 不思議な時間が流れていました。   主人の望み通り 亡くなったことはごく親しい人にしか知らせませんでした。 当日、驚きました。 祭壇には溢れるほどのお花。 市内でいちばん大きな葬儀会場でしたが 多くの方がホールに入りきれず、行列を作って お焼香をして下さったのです。 社内の方はもちろん 訃報を聞いて駆けつけてくれた 仕事でご縁のあった方たち、 ご近所の方、 子どもを通じて知り合ったたくさんの友人たち、 そして、病気の事を話せていなかった昔からの友人たち・・・ なんで言えなかったのかな  と思いました。  沢山の方の顔をみて 主人の人生、 そして、私の人生をみせてもらった気がしました。 悲しい涙だけではなく、嬉しい涙も混じって とめどなく涙が流れました。   棺の中の主人に、お別れをする時が来ました。 「ありがとう」 「これからもそばにいるからね」 と言って お花を顔のそばに置きました。 気に入っていたガリガリ君、 いつも美味しいとほめてくれた鶏のから揚げ、 好きだったB’zのCD、 子どもたちと書いた色紙・・・ たくさんたくさん入れてあげました。  そして本当に多くの方が、泣きながらお花を入れて下さって、 顔がお花で見えなくなるくらいに埋もれて・・・ そして、主人の胸の上に 最後に書いた手紙を置きました。 天国に行っても淋しくないように・・・  主人の人生を振り返る写真のスライドとともに、 歌を志している長男が、父の為に歌いました。 父に聴かせたかった曲を、魂を込めて。 枚数を絞るのがとても難しかった写真。 どの写真も、幸せそうな顔で微笑んでいます。 病気になることなんて知らずに・・・ このまま幸せが続くものと思っていたのに。  棺に向かって何度も叫ぶ子どもたち。 なぜ主人はこの子たちを そして私を残していってしまったのか・・・ いくら考えても、なぜ・・・? という思いは消えない。 これは運命だったのだ。 とは思えなくて。 苦しかった。 なんども冷たい頬に触りお別れ。 棺を閉めたらもう触れない。 二度と・・・   棺にすがり、声をあげて泣いてくれる方たち。 主人は、本当にたくさんの方にお見送りいただき、 幸せに包まれて 天国へ旅立ちました。 こんなお葬式は滅多にないです・・・ と あとでスタッフの方に聞かされました。 それくらい、悲しくてあたたかい告別式になりました。  短い生涯でしたが、幸せな人生でした。 人生の幸せの量が決まっているなら 主人はきっと、一生分の幸せをもらったのでしょう。 そんな主人と人生を共に過ごせた私は 本当に幸せでした。  姿はみえなくなってしまったけど、 彼は心の中に生き続けるのだと思います。 そして、彼の中で私は永遠に 今のままの私でいられるのです。 色褪せることなく・・・ 繋がった2人の心は 決してほどけることなく 永遠になりました       
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視界50ヤード、天候霧、曲がらない、だから狙える色紙。

リクエストアワー期間中にとっても嬉しいことがありましたっ。この気持ちはツイッターでは収まらないので久しぶりにブログ更新します! 去年、私の生誕祭はK公演でやるのか?小嶋さん公演でやるのか?という揺らぎがあった中、結局は小嶋さん公演でやらせていただきました。 その時のMCで「チームKもとても大切だし、生誕祭をもう一回やってほしいぐらい」的なことを言ったんです。 その言葉を聞いた誰かが、サプライズでチームK公演でも私のお誕生日を祝おうと計画してくれていたらしいのですが…年末体調が悪かった私は急遽公演をお休みしてしまいました。。。 後からその話を聞いてあ”ぁぁぁぁぁぁぁぁってなりました。申し訳なさすぎる、祝って欲しすぎた。  そんな背景がありつつ、今回のリクエストアワー、裏で「RESET」の合わせをやったあとのこと。 島田とマネージャーさんが「ちょっとみんな集まって」と呼びかけるので、えー誰か卒業するのー?島田ー?嫌だー。って思いながら言われるがまま集まったのです。 そしたら、みんなからサプライズでお誕生日の色紙が… 私はチームKのキャプテンになってから、本当になんにもしてなくて、なんにもできなくて、それでも受け入れて、距離を縮めようとしとくれるみんなの気持ちが温かすぎて、涙出そうでした。 本当に本当に本当に嬉しかった!!!!! みんなが「もっと仲良くなりたい」とか「ご飯行きましょう」って書いてくれていて、本当は私から歩み寄らなきゃいけないのに、みんなが手を差し伸べてくれて..これからどれだけこのチームで活動ができるかわからないけど、できる限りチームを愛し、メンバー個々を愛して、みんなと笑って過ごしたいなって思いました。 チームKのみなさま人見知りキャプテンでごめんなさい、笑顔少なくてごめんなさい、本当は心からみんなのことが大好きです。 思ってるだけじゃなく、ちゃんと表現していこう!そんな風に思いました。 ありがとう。   

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