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東北ぶらり旅1日目は福島観光を満喫しましたが（記事は）、2日目は宮城のぶらり旅をお届けします。まず最初に訪れたのは日本百名山の一つにあるエメラルドグリーンの湖を求めて「」へ。

御釜（おかま）とは、宮城県刈田郡蔵王町にある火口湖で外輪山に囲まれた姿が「お釜」に似ているから通称『御釜（おかま）』と呼ばれています。

出典：

私はこの御釜には3度行ったことがあります。1度目は今から10年前夏場しか行くことが出来ないこの蔵王にGW（ゴールデンウィーク）に行きましたが凍結していて蔵王エコーライン・ハイラインがゲートで通行止めで御釜に行けず。2度目は今から5年ほど前に行き、美しいエメラルドグリーンの湖を見ました。

今回は3度目の蔵王ですが、この日は生憎の雨模様。激しくふる雨の中、はたして雄大な蔵王連峰の美しい景観を拝むことができるのか不安が走ります。

御釜には宮城県と山形県をつなぐ山岳道路『』で行くことができます。この道路は例年4月下旬に開通し、5月中旬頃までは雪の壁、夏には新緑溢れる緑の中で太陽の恵みを燦々と浴びながらドライブを楽しむことができます。9月には赤や黄色のまるでキャンパスに描かれたような紅葉を楽しむことができ全国でも紅葉のメッカとして有名です。

「御釜（おかま）」にはを通って行くことができます。

視界が悪いので間違えそうになります。GW（ゴールデンウィーク）明けに通りましたが、は雪の壁が続きます。

蔵王山頂のレストハウスに着きました。御釜はこのレストハウスの駐車場から行くことが出来ます。

御釜を眺めることができる展望台は駐車場から歩いて2～3分ほどです。うっすらと御釜が見えますが、視界が悪いのではっきりと見えません。

外気温は13度。時刻は6時55分。

蔵王は標高が高く下界に比べ気温が低いです。蔵王に上るまでは外気温は25度くらいあったんですけど、長袖を持ってくるんだった・・・。

刈田岳山頂に上りお釜を眺めたいと思います。

刈田岳山頂には蔵王大権現社が鎮座する「刈田嶺神社（かったみねじんじゃ）」があります。

時刻も早朝だし、大雨だったので私以外誰もいません。

刈田嶺神社が見えました。

刈田嶺神社は、奥羽山脈・蔵王連峰の宮城県側、刈田岳山頂にある神社です。

山麓の遠刈田温泉にある「刈田嶺神社」と対になっており、当社を「奥宮」、遠刈田温泉の同名社を「里宮」と言います。「蔵王山詣（祭神は天之水分（あまのみくまり）神・国之水分（くにのみくまり）神）」を奉ります。

蔵王大権現を参拝します。

刈田岳山頂（標高1,758m）です。

お釜はというと・・・。全く見えません。

本来ならば写真のような景色を見ることが出来ます。

チャンネルに「御釜（おかま）」が紹介されていました。

こちらは雪の壁「」の動画です。チャンネルから紹介させて頂きます。

如何でしょうか。蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれたエメラルドグリーンの御釜（おかま）は、冬の樹氷と共に蔵王の象徴です。五色岳の噴火で生まれた直径約300m、水深約25mの火山湖は天候や日の入り方によって湖にたたえる水の色が変わるのも魅力です。

皆様も是非スキーだけでなく御釜（おかま）にも足を運んでみては如何でしょうか。（冬期閉鎖されるので、必ず行く前に道路情報を確認するのを忘れずに！）

お次は「松島を代表する建造物「五大堂」！臨済宗妙心寺派の仏堂で日本三景・松島の多島美を望む！」をお届けするのでお楽しみに！

written by たみと（たー）

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