観劇 おとなもこどもも、おねーさんも

観劇豆知識

仲良しの大宮夫人が、宝塚の大ファンだそうで、お誘いを受けて行ってきました
宝塚大劇場公演は基本的に前物と呼ばれる芝居(約90分)に幕間休憩(約30分)
後物と呼ばれるショー(約55分)の構成で合計約3時間です
      
      宝塚歌劇  花組公演
   古代ロマン【邪馬台国の風】
お席は1階前から14番目なので良いお席でしたが、双眼鏡でしっかりとお顔のチェックしました  舞台を見るときは必ず、背もたれに背中をつけて、絶対に前かがみになって見るのはダメ!が常識だそうですね   大宮夫人に教えていただきました


休憩時間が30分しかなくて慌ただしくいただいたお弁当がこちらです
量が少くて私向きでした
レビュー・ファンタスティーク【Sante】
    ~最高級ワインをあなたに~
【Sante】とは乾杯という意味だそうです
宝ジェンヌ達がお席の近くまで降りてきて歌うので盛り上がりました

上演される作品は宝塚オリジナルも多いけれど海外のミュージカルや文学作品、時代劇、映画、マンガなどが原作になっているものもあり幅広いジャンルの作品が元になっているとか。。 宝塚は確かに独特な世界観がありますね     何にもわからないでお付き合いで行きましたが少しだけお勉強になりました 帰りに、皇居を臨む帝国ホテル最上階のバーラウンジAQUAでお茶してきました ゆったりとくつろげるテーブル席で、緑あふれる日比谷公園を眺めながらコーヒータイム

                   画像お借りしました
キャッ
コーヒーが1700円  
でもおかわり自由だそうです

本日も最後までお読みいただきまして有難うございました

観劇の通販限定品に注目、お求めやすい価格で取り揃えています。ぜひご覧下さいませ。

太平洋戦争末期、「特攻」という名のもとに

命を散らした若者たちがいた。

彼らは、何のために死んでいったのか・・・。

親孝行出来なかったことを詫びながら・・・

妻や子の幸せを祈りながら・・・

やりたかったことに想いを巡らせながら・・・

まさに特攻する刹那、彼らの脳裏に去来したものは何か。

ここまで書いてきて、不遜なもの言いに気づいた。

平和な今の世の中にいて、命を削る必死の思いが、

そんな簡単にわかるわけがないと。

それと、命と引き換えに守った「日本の未来」が、

彼らが思い望んだものに値するものなのかと自問自答してしまう。

この「特攻」で日本の未来を守るために死んでいった若者たちを

描いた舞台『流れる雲よ』を観劇してきた。

驚くなかれ、この舞台は、18年連続で上演されてきた。

伝え続けている、そのことが素晴らしい。

今年の東京公演も連日満席だそうだ。

会場から、何度もすすり泣きが聞こえた。ボクも泣いた。

命を輝かせていた青年が、死にゆくことにためらい悩み、

やがて死出の旅に赴く決断をしていくことに、涙を禁じえない。

兵士たちの髪型はあえて坊主頭にはせず、

現代の髪型のまま登場している。中にはロングヘアもいる。

そのほうが、いまの若者と違和感なく「等身大」で受け止めてもらいやすいという判断なのだろう。

クラシックラジオから

現代に昭和20年の軍事放送が聞こえ、

昭和20年に日本の敗戦を伝える現代の放送が聞こえる。

その演出効果で、過去と未来が交錯し、過去を過去のものとせず、

いまを生きる我々が、未来に向けて何をなすべきか考えさせられる。

東京公演は、明日20日まで。

22、23日は名古屋で、25日~27日は大阪で、

9月1日は、山形県南陽市で公演が予定されている。

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