観劇のレベルが低すぎる件について
女形メイク ♪(?????)♪お芝居が女形のため!
純ちゃんスマイル
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初めて見るお芝居
女形メイク ♪(?????)♪お芝居が女形のため!
純ちゃんスマイル
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初めて見るお芝居
2017.8.6は「ベター・ハーフ」に行ってきましたo(^-^)o
お目当は風間俊介くん(//∇//)
役者さんとしても好きですが、踊ると一気にジャニーズ感が出てキラキラしてました☆☆☆
あと、作・演出が鴻上尚史なのも、ちょっと気になっていました。
休憩なしの120分ほど、全く集中が途切れることなく観劇できました(*^_^*)
チラシに「ベター・ハーフとは、自分が必要とする、もう一人のこと。」とあります。
なんでも、プラトンの「饗宴」の中に出てくる概念だそうで、天上でひとつだった魂は、生まれ落ちる時に半分に分かれて男女になってしまうそう。
離れ離れになってしまった片割れに出会えると、心身ともにぴったり合うのだそうです。
「饗宴」は大昔に読んだけど、そんな話、あったかな(⌒–⌒; )
それはともかく、自分に相応しいパートナーを求めて右往左往する男女の物語。
男2+女2だから、当然、最後は2組のカップルが成立するものだと思っていましたが、結局、カップルは成立せず。
ハルカとミギワの間を、求められるままに行ったり来たりする諏訪。
ハルカでもミギワでもいいのに、どちらからも振り向いてもらえない興津。
アイドルデビューしたいからお金が必要なハルカは、稼ぎがよくてシフトの融通がきくデリヘルでアルバイト。
ラウンジで弾き語りのアルバイトをしているミギワは、まだ身体は変えていないトランスジェンダー。
4人がジタバタしている様はユーモラスかつ一生懸命で、元気をもらえたかも(*^_^*)
ただですね…
トランスジェンダーの説明をする時にニューハーフやオカマという言葉を使っていて、私はそれがイヤでした。
ミギワ役の中村中さん自身がミギワと同じトランスジェンダーだそうですが、彼女はこのセリフに抵抗なかったのだろうか(。-_-。)
でも、ミギワが手術をした後、諏訪から「女になったんだね」と言われて「女に戻ったのよ」と答えていたのは、とても明快でしっくりきました(*^_^*)
石田衣良「」には、逆の立場のトランスジェンダーが出ていましたが、最近、よく目にするようになっている気がするのは、やっと話題にできるようになってきたということかもしれません。
そうそう、映画「」もトランスジェンダーがテーマで、いい作品でしたよ(^-^)
画像は公式サイトから拝借しました