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5分でわかる「奇皇后」~第50回 永の別れ
 2015/07/26 に公開14世紀、元に服属していた高麗に生まれ、逆境を乗り越え元の皇后にまで上り詰めた実­在の女性、奇皇后の波乱万丈の生涯をモチーフにした歴史ドラマ。韓国で30%近い視聴­率を記録したエンターテインメント・ロマンス史劇。

第50回「永の別れ」
タンギセは、マハがヤンとワン・ユの子だったとタファンに教えあざ笑う。衝撃を受けた­タファンだが自分が秘密を知ったことをヤンに言おうとするタンギセを斬り、口を封じる­。
ヤンの皇后冊封の式の前日。タファンはワン・ユに高麗(コリョ)王への復位を認める­。このときタファンは人知れずある非情な決断をしていた。
ヤンはワン・ユにタファンの­詔書を渡し帰国するワン・ユに最後のお願いをする

番組HPはこちら「」

ワンユ死す。。。
 

5分でわかる「奇皇后」~第50回 永の別れ

皇后即位式が終わったら、ワンユを殺す。。。
『ワンユは我らの命を救った恩人では無いか。』とワンユの高麗王復位を許すタファン皇帝ですが、、、入宮前のスンニャン出産の大罪を隠蔽するため、あらゆる証人を殺害していきます。
 
  

50話一言で言うなら、
『実にタファンはタファンらしく、スンニャンこれ又スンニャンらしく、、、ワンユは最期の最期までワンユだった。ある意味キャラにブレの無い見事な展開でした。』

50話詳細はこちら ↓↓リアル視聴過去記事(昨年5月)ですが。。。

 

2014-06-02 00:37:12

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2014-06-02 16:30:09

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日本語記事
記事一覧
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50話の王裕
タファンの代わりスンヤンが<復位詔勅>を渡しに来ます。
  
これが二人、生きて会話を交わした最後となります。
 
 『高麗に戻る前に私と一つ約束して頂けますか。二度と私のような哀れな民をだしませんように。私はここで その者らを止めます。ワン・ユ殿は強い高麗を作ってください。きっと成し遂げてくださると信じております。』
※貢女の身分を外してくれた高麗王ワンユにこのセリフ???
礼の言葉も詫びの言葉も無いスンニャン、、、このキャラ設定、何とかしてくれ!!

 
全ては私の責任です。』
自己に捉え返すワンユのキャラが、この殺伐ドラマの唯一の救いでしたが、、、愛を深く知るワンユが、何故こんなスンニャンへの未練を断ち切れないのか、、、作者が描く愛はミステリー^^^
 
スンニャンの皇后即位式を影ながら見送り、高麗へ旅立つワンユ。。。
 
 
 
そんなワンユを見て、涙を流すスンニャンですが、、、
その夜タファンには『夢のようです!!』と幸福感絶頂の笑顔^^^^^
あくまでも権力好きの不実ヒロイン像殺伐。。。

   
 
 しかし、タファンの凡庸な知恵は^^ワンユを殺すことしか無かった同床異夢の夫婦殺伐、哀れ。タファンの頭の中にはスンニャンしか居ない。。最期までブレの無い元国を滅ぼした最期の皇帝タファン像哀れ。。

高麗村の民に別れを告げ、パンシヌ・マクセンはメバク頭領の正体を暴くために残り、ジョンバギとムソンの3人で高麗へ出立するワンユ・・どこか寂しげです。。。喝!!

  

  

 
  
 
 
 
 

国境の遼陽省で、待ち構えていた大元帝国最後の皇帝タファン。。。
 
 
  
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 ワンユを守り壮烈な戦死を遂げるジョンバギとムソン、、、。
  
  
 
 ジョンバギ最期の言葉は『母ちゃん。。。』
ムソン最期の言葉は『最後まで王様を守れなかった私の不忠をお許しください。』
 
最後まで美しいワンユ主従。番組の癒やしでしたね。。。
もしかして、、、二人の壮烈死を目の当たりにして、ワンユには既に自分だけ生き延びる気持ちは無かったのかも知れない。。。

 

マハの父が誰か私は知って居る。お前が死なねば、皇后が死ぬ。』
瞬で全てを悟るワンユ。自ら刃を捨てます。
  
  
 
 
 
 
 
 
最後まであらがえ!』 ワンユの無様な姿を見たいタファン、、既に負けている。。

 『スンニャンはお前の命を何度も救った。お前はスンニャンのために何をした?
愛おしいと?ならば 私を殺し その証しを…
。』
挑発するワンユ。。
かっとなってワンユを刺すタファン。。。単なる嫉妬心と腹いせの本心暴露。。
私が…死んでやる。ゆえに もうスンニャンを苦しめるな。。。

命を差し出すほど・・・
そそそれほどまでに。。。』 タファン完敗。。。
 
 vs 
 
私は死んでもスンニャンを守るだろう。。
最後まで堂々と、、、笑って死んでいくワンユの折れない心。。。

この勝負、、、どう見てもワンユの勝ちだね。。
スンニャン。。。スン・・ニャ。。。』青空を見て、死んでいくワンユ。。哀れ。。。

 
 
 
 
 
カマキリ本性スンニャンに見切りを付けられ無かったワンユ。。。
ドラマ開始前から約束されていた<ワンユの死>であったが、
それはあまりにやるせない、殺伐とした<犬死に>だった。。。

それにしても、ここまで堂々としたワンユの姿と
卑劣で姑息小心、嫉妬腹いせ、醜いタファンの姿を対比して描く脚本の狙いはなんでしょう??

 
 

そのころスンニャンは、、、夢を見ていた。
黄泉の国のマハとワンユ。。

母上、父上に乗馬と剣術を習います。』
そちらではマハの世話を出来なかったから、これからは私がマハの世話をする。故に安心せよ。』
 

もはや、私が居なくとも、そなた一人で、あらゆる困難に打ち勝って行けるであろう
 これでそなたとの縁も消えるが、一点の悔いも無い。心からお前を愛していたから。』

ワンユの思いはスンニャンに届いていたのね。。。ほんの少しだけ報われた。。。
思えば、ワンユの苦痛苦難は全てスンニャンが端緒だったね。。
それでも、出会いとこれまでの縁を悔いないと言えるワンユの愛。
愛とは、至福と残酷の二つの顔を併せ持つやっかいな生き物だ。。。

 
 
手をさしのべるワンユ、、、しかしスンニャンの手は届かなかった

 
それは<正夢>だった。。。
 
 

一歩遅れて、ワンユ殺害現場に駆けつけたスンニャン。。。何百kmも離れているんですが(笑)
 
 
 
私との悪縁を絶って安らかにおなりください。来世では私を覚えていないことを願います。しかし私は決して忘れません。来世でもその次の世でも、王様への恩をお返しいたします。』

も・・ワンユが望んでいるのはそんな言葉では無いのにね。。。
愛を知らないスンニャンのトンチンカンな慟哭。。。
ちっとも心に響きません。。。これで泣けと言うにはちょっと無理よ、作家様。。。

 
処女でも無くましてや経産婦で有りながら、大きな野望にとりつかれ、元国皇后の権力を欲したスンニャン。その代償は我が子マハを死に追いやり、その父ワンユまでも殺した。。。
それらを一泣きで片付け、前に進む高麗貢女スンニャンの殺伐。。。

50話皇后即位式~ワンユを見る目VSタファンを見る目。。。同情も共感も出来ないわ。。。

 vs 
 

50話ラストシーン
パンシヌとマクセンがワンユが使っていた<メバク頭領>の仮面を持ってきた。
メバクの資金を没収する。ワンユの弔い合戦とばかりに、ワンユが使っていた仮面を付けメバク本陣に乗り込むスンニャン。

 
お前は誰だ!私を皇后と知って居るとは。』
  
 
 
ps、この1枚。。。
 
 
皇后寝室の布団が、タナシルリと同じ?なのも何やら暗示的。。
今や女ヨンチョルを超えた高麗貢女スンニャンの<我が闘争>

残る1話。
物語はどうやら、大元帝国の崩壊まで描かれる模様。。。
50話、ワンユに『私は元に居て高麗への侵略を防ぐ。』と言って居たスンニャンが、
何故高麗侵攻をするのか、、、説得力有る説明が得られるでしょうか・・・
最終話、しっかり見届けたいですね。

又、
ワンユの亡骸を抱いて慟哭したスンニャンですが、
タファンのワンユ暗殺が『自分を守るため』と知って、あっさりタファンを許します。
『共白髪、長生きしましょう。』
これって愛???
脚本家夫妻の語る愛がどうも安っぽくて、見るに堪えません。。。

どこまでも我が身、我が命、我が権力が第一のスンヤン。。。
私に愛など贅沢と思って居るのでしょうか。。。
確かに<節操>は、時に命取りとなることも有るけどね。。。

期に笑うのはスンニャンただ一人???

****

残り1話^^気になる最終話、それでもスンニャン笑う殺伐??

51話(最終話)予告<大国の斜陽>
タファンは自分が記憶を失うのが、いつもコルタの運ぶ薬を飲んだ後だと気づき疑念を抱く。メバク商団の会合に自ら乗り込んだヤンは、正体不明の頭は宮中にいる身近な者に違いないとタファンに報告する。メバク商団と手を組んだ皇太后は、都合がいい人物を新皇帝に擁立する計画を進め、コルタは計画の邪魔になるヤンを排除しようと動く。しだいに衰弱していく皇帝タファン、そして皇后ヤンの運命は?

51話予告動画<大国の斜陽
  
 
  
 

放送予定
奇皇后 -ふたつの愛 涙の誓い-(51)[終]「大国の斜陽」
2015年8月2日(日)午後9:00~午後10:00(60分)
奇皇后 総集編 第1部「大国の落とす影
2015年8月9日(日) 午後9時00分~10時00分

総集編(全3回) 放送!
BSプレミアム 8月9日(日)、16日(日)、23日(日)午後9時00分~10時00分
※放送予定は変更になる場合があります。

****

50話、ワンユ死す。。。自ら、死を選択して、最期の言葉は『死んでもスンニャンを守るだろう。。。』でしたね。
実に、ジンモさん好みのセリフでした(笑)^^
何ひとつ、報われることの無かったワンユでしたが『一点の悔いも無い。』
そんなワンユを演じきったチュジンモさん^^
整合性の無い愛に、ストリー展開に、随分ストレスも多かったと思いますが、
あなたが作り上げた<ワンユ像>は、
間違いなく、永遠に見る者の胸に残る素敵なキャラでした^^

 
 
 

 
 
 
我が愛するジンモ様!!これだけは言える!!
<チュジンモさん以外のワンユは考えられません!!>


1年数か月の孤独な撮影奮闘^^ご苦労様でした^^
そして、感動を有り難うございました!!

社会に出る前に知っておくべき王様のこと

選ばれるために
喜ばれるために
昔は頑張ってきた。
 
 
仕事も
プライベートも。
 
 
お客さんのために
誰かのために
会社のために
選ばれるために
嫌われないために
離れていかないように。
 
 
 
そんな
「媚びた気持ち」で
生きていた。
働いてた。
 
 
そんな
「選ばれない自分だから」
 
「選ばれる自分になるために」
がんばっていた。
 
 
そのためには、
無理をして
犠牲を強いて
楽しくないことも
言ってられない。
 
 
 
そんな
自分の都合を言えば
嫌われる
見離される
選んでもらえない
 
 
 
—-
 
 
「お客さんのことを考えなさい」
「お客さんの立場に立って」
 
 
という言葉も
このように
「恐怖」から来る
「媚び」と「犠牲」から発すると
 
 
「恐怖を伴う結果」になる、
つまり
いちど受け入れられてしまうと
「もう、やめられない」
  
 
そう、
「がんばって手にしたもの」は
「がんばるのをやめると失う」から
「がんばり続ける」しか
選択肢はなくなる。
 
 
 
そんな「自己犠牲」のもとに
手に入れる幸せは
ただの、「苦しい幸せ」だった。
 
 
 
自分の「幸せ」が
「相手が喜ぶかどうか」
という基準においてしまうと
ただただ苦しくなるだけです。
 
 
 
そんなものは
ニセモノの幸せ。
 
 
 
— 
 
 
 
「お客さんのことを考える」
というのは
「第二の目を持つ」ということ。
 
 
 
そして
「第三の目」つまり
「俯瞰の目」を持つということ。
 
 
 
そして、その目を持ったうえで
 
「自分がやりたいことだけをやり続ける」
「自分のことだけを考える」
 
 
 
ということが
「自分の」幸せになり、
結果として
「相手の」幸せになるのです。
 
 
 
自己犠牲の上に成り立つ
相手の幸せは、ニセモノなんじゃないかなぁ。
 
 
本当の意味で
お客さんの目線に立つのなら
「無料」「奉仕」しか
なくなってしまうじゃないか。
 
 
 
それも、しきらない、
ちょこっと自分の利益も欲しい、
そんな中途半端な気持ちが
 
 
「苦しみの商売」
「広がらない商売」
「ばりぼての商売」
「労働」を
作り出すのです。
 
 
 
お金は
労働の対価
という考え方から
早く抜け出さない限り
一生死ぬほど働くしかないのです。
周囲に罪悪感を振りまくのです。 
 
 
 
 
 
「もっとがんばれ」
「お客さんのために頑張れ」
なんていうことが
通用する時代はもう終わったのです。
 
 
 
そんな
自分を下にする仕事は
してはいけないのです。
 
 
 
対等の関係の
取引なのですから。
 
 
 
 
お客さんと一緒に
「いーね」
「たのしーね」と
喜べばいいのです。
 
 
そこに
お金を「いただく」のではない
「循環」が始まるのです。
 
 
 
————–
 
 
 
仕事がうまく行かない時は
「おめー、ホントは自分の価値を下げて提供しておるじゃろ」と
ホントの自分からのサインをもらっているときなのです。
 
その媚びた気持ちは
結局、
「親に認めて欲しかった」
という根っこだったりする
そんな単純な話。
長旅から帰ってきたよ、久しぶりのポルちゃん

で、早速蓮の実を食わされる(笑)

こーゆーご飯が大好きだーー!!、

温泉帰りで、さらに京都の温泉へ

 

やはりコレ

店員さんは 「仁」です。

なので、もひとつ(言い訳)

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