ハロウィーンのお料理
みなさんは、ハロウィーンにはどのようなお料理を食べますか?
「仮装はするけれど、お料理のことまで考えていないわ」という方も多いでしょう。
日本では定番のイベントとして、仮装することを毎年、楽しみにしている方も多いです。
毎年、街中でも仮装行列が行なわれたり、飲食店などでは仮装パーティーが行なわれたり、日本人なりにハロウィーンを楽しんでいますよね。
では、実際に海外では、どのようなお料理を頂くことが伝統的なのでしょうか?
例えば、コルキャノンは、ハロウィーンの定番料理と言えるでしょう。
これは、キャベツとじゃがいもをミルク味に仕上げたお料理です。
もともとは、アイルランド人が大好きだというこのメニュー、キャベツとポテト、ベーコン、と言う、日本人にも馴染みやすいレシピなのです。
そして、ミルクを使うところが、海外ならではですね。
アイルランドの伝統料理でもあり、ハロウィーンでは、よくこのコルキャノンを頂くご家庭が多いようです。
また、イベントとして、コインをナプキンで包み、お料理の中に忍ばせておきます。
それを見つけた子供たちは、そのコインをお小遣いとしてもらえると言いますから、子供たちとしては、ワクワクするメニューですよね。
それから、フルーツケーキのバーンブラックもハロウィーンのデザートとして定番です。
バーンブラックを作りながら、ケーキのなかに、ボタンや指輪、コインなどを入れることが伝統で、誰が何の入ったケーキを食べるのかドキドキです。