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「観劇」が日本をダメにする

観劇

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今日は宝塚市武庫川左岸側にある宝塚大劇場まで

宝塚歌劇宙組公演『神々の土地/クラシカル・レビュー』を観に行きました

11時公演

先週に引き続いて2週連続の宝塚大劇場遠征となりました

まぁねぇ・・・宙組トップスター朝夏まなとのサヨナラ公演だしなぁ・・・

それから友の会でSS席が当たってしまいまして

だったら観に行かなきゃね。

1階席前方中央と格好の席だったのですが、意外と前の方って見辛いことに気が付きまして

スターさんのお顔を真近に見るには良いのですが、私は宙組ファンではないので・・・ね。

前過ぎて芝居もショーも全体を把握できない

観ていて疲れちゃいました。

それに各役者さんの音声も妙にこもった様に聞こえてしまって聞き取り辛いんです。

もうちょっと後ろ(劇場中央付近)がやっぱりベストポジションなんでしょうねぇ

芝居の『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~』は上田久美子先生のロシア革命モノ。

ロシア皇帝一家に多大な影響力を与えたラスプーチンの排除を謀る

貴族たちを中心に描いたところがユニーク。

革命といっても宮廷革命ですな

WWⅠ真っ最中のロシア帝国。

ロシアには総力戦に耐えうる国力はなく崩壊寸前。

首都ペテログラード(ペテルスブルグ)には(下からの)革命の機運に満ちている。

何とか崩壊を食い止め(下からの革命を阻止し)ようとするロシア貴族たち。

その矛先は謎の宗教家(ラスプーチン)というわけです

見終えた第一感は・・・

このクソ暑いのに辛気臭ぇ芝居だなぁ・・・

です

それから・・・

オリガ(星風まどか)が全ての黒幕だった

イリナ(伶美うらら)はメーテルだった

かな

やっぱりこの2人の娘役だなぁ

このお盆休みに見た月組『All for One』や花組『邪馬台国の風』のアンチテーゼみたいな内容ですな。

溌剌とした冒険活劇とは正反対に、あーでもない、こーでもない、と悩み苦しみながら行動する主人公。

勧善懲悪とは正反対に、登場人物それぞれが信念や理念を持ち、それをぶつけ合い対立しあう。

この物語の中に正義はないです。

なんだか主人公ドミトリー(朝夏)を見ながら少し気の毒に感じてしまいました。

それにしても、これをトップスターのサヨナラ公演に持ってくるかぁが正直なところ。

まだ初日が明けたばかりで何を書いてもネタバレになるなぁ

史実とは大分違うけど、そこはまぁ良いわな。

しーちゃんもうららちゃんもこれで退団とはねぇ(>_<)

以下、気が付いた点を列挙

主人公ドミトリー・ロマノフはトップスター朝夏まなとですが・・・ほとんどの場面で苦悩してますね

ニコライ2世皇帝に「決断」を迫られた時は、さすがに見てられなくなってさ。

ニコライ2世(松風輝)が良い人過ぎて、とにかく泣けてくる

ルイ16世もニコライ2世も一種独特の「鈍感さ」があったと言われていますな。

アレクサンドラ皇后(凛城きら)もまた信念の持ち主。

りんきらが本公演でこれほど活躍するのは初めてだろうなぁ

意外と美人ですね。

ラスプーチン(愛月ひかる)はただの「悪党」ではなく、ファナスチックな正体不明な人に描いたしたのがgood。

愛ちゃんの「怪演」も光っていたな。

『王妃の館』では鬘をひっくり返す人だったのに・・・

ラスプーチンの弟子2人も良い味出して素敵な熱演でした

オリガの星風まどかですが・・・想像以上に芸達者な人かも

ガッチナ宮殿でマリア皇太后(寿つかさ)を必死に説得する場面では、号泣しかかりました

ハッキリ口には出さないけど、オリガの気迫に全てを察するマリア皇太后。

この芝居の一番の見どころかも

ジプシー酒場で近衛将校(あっきー・りく・他1名)を論破する長セリフもなかなか凄い場面。

歌も(次期)トップ娘役とすれば上手いしねぇ

むしろ童顔すぎるお顔立ちがいろいろ役の幅を邪魔している気がします。

未亡人イリナ(伶美うらら)が実質娘役1番目の役かな。

背中の開いたドレスが絶品です

(あすかさんもそうだったけど)肩甲骨のラインが美しいんですよねぇ

歌は・・・無かったような気がします。

うららちゃんがせめてもう少し歌える人だったらなぁ

ニコライ2世の娘のタチアナ皇女役が白いドレスで際立って可愛いなぁと思ったら、

彼女遥羽ららちゃんですか

こりゃ路線娘役として推す声があるのも当然かもしれません。

『神々の土地』の意味ですが、最後に種明かししてますね。

ただし初見しただけではなかなか理解し難く、私にはウエクミ先生の「大風呂敷」に感じてしまいました。

そこらは2回3回と観劇を重ねていくうちに分かってくるのかな

あ~それから、ジプシー酒場の逮捕の場面でドミトリーはトカレフっぽいピストルを持っていたけど、

1916年ではさすがに早すぎますな。

ユスポフ(真風)が持っていたのは、ワルサーPP(あるいはPPK)だと思うが

ショーの『クラシカル・レビュー』は稲葉先生の作品。

ちょっと分かりづらいショーで、私的には稲葉先生作品だと

雪組『Greatest HITS!』や月組『カルーセル輪舞曲』の方が好みだなぁ

まぁね、なんといってもトップ娘役不在なのが痛いね

それから娘役のダルマ姿とかエロっぽい場面がないのも不満です

結構銀橋渡りが多くて、そこはSS前方席だったので至福でしたけどね。

まぁくんの客席下りがあって、目の前に来た時はさすがにドキドキです

印象に残ったのは黒燕尾服で踊るまぁくん

手足が長くてダイナミックなダンスは(ダンスに素養がない私ですが)とても魅力的に感じました。

退団定番場面もありましたが、お涙頂戴的ではなくて、すっきりくっきり踊りまくる明るい場面でしたな

デュエットダンスは真風涼帆と男役同士で(黒燕尾姿)

トップ娘役不在ならではで、私的には絶対に許せんですが、

まぁ次の公演からトップ娘役復活となるわけだし、珍しいモンを観たな・・・ですか。

フィナーレはエトワール星風で、

伶美→桜木→愛月→真風→朝夏の順。

娘役の1人大階段降りは久しぶりに観た気がします。

銀橋並びは下手側から(多分)

松風-綾瀬-蒼羽-美風-桜木-星風-真風-朝夏-伶美-愛月-純矢-寿-澄輝-花音-凛城

蒼羽りくとあっきーが管理職の外側というのは少し驚きましたが・・・

一方、娘役陣では管理職の内側に3人入っている

トップ娘役不在とはいえ、路線娘役陣は充実しているんだよなぁ

だったらさぁ、1作で良いからうららちゃんをトップ娘役として送り出してあげたかったよ

今回のアルコールドリンクだけど・・・

ウオッカの炭酸+シロップ割りカクテルですか

最近、アルコール類も少しマンネリ化しつつあるような気がします・・・

阪急宝塚駅で見かけた1000系(2代目)ですが

車両に関してはエラく保守的な阪急ですが、ラッピングはOKなんですね

観劇さまざまな視点から商品を比較・検討できます

今日観劇するので、楽しみ!

事前にこれを拝読して…良いような、悪いような?(笑)

いずれにしても、まぁ君のサヨナラ公演が素晴らしい舞台という事で良かった。

登場人物の誰が主役になっても良い程に存在感のある宙組子の演技力。

まぁ君、伶美うららさんのみならず、スカイレポターズで活躍中の風馬翔さんの人間味溢れる役も楽しみ!

因みに、上田久美子先生の大劇場公演作品は、雪組「星逢一夜」、花組「金色の砂漠」に続き、この「神々の土地」が3作目となりますね。

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